2019年6月7日、千葉ジェッツがコー・フリッピンの獲得を発表。
たぶん、誰もが「コー・フリッピン?」となったこの選手。【お知らせ】この度千葉ジェッツふなばしでは、以下の選手とB.LEAGUE 2019-20シーズンの基本契約合意に至りましたのでお知らせいたします。#chibajets #Bリーグ
— 千葉ジェッツふなばし (@CHIBAJETS) June 7, 2019
#24 コー・フリッピン
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ウィリアム・ジョーンズカップの合宿にも呼ばれるだけあってダイヤの原石と言える選手である。 今回はコー・フリッピンについて紹介していこう。
■プロフィール
氏名 :コー・フリッピン
国籍 :日本
生年月日 :1996.05.20 23歳
身長 :186cm
体重 : 80kg
出身大学 :ドエイン大学
ポジション:シューティングガード
カリフォルニア育ちではあるが、国籍は日本ということで帰化選手ではなく日本人選手として入団したコー・フリッピンは、カリフォルニア大学リバーサイド校で3シーズンプレイするも、平均3.4得点、1.3リバウンド、0.9アシストで先発出場も8試合、平均出場時間も11.4分とパッとせず。
最終学年となった2018-19シーズンでドエイン大学へ転校。30試合すべてに先発出場を果たし、平均1試合平均31分、13.8得点、5.1リバウンド、3.2アシスト、2.7スティールという成績を残す。
FG成功率45.2%、3P成功率25%、フリースロー成功率68.1%とシュート精度には難があるが、ディフェンス力と身体能力は高い。
・ドエイン大学時代のプレイ
・カリフォルニア大学リバーサイド校時代のプレイ
ポテンシャルが高いだけに、今シーズン退団してしまったアキ・チェンバースのような選手になれれば、千葉ジェッツのローテーションに加わることはできるであろう。
インサイドへのドライブインやディフェンスでどこまで通用するか、そしてシュート精度をどこまで上げられるか、早く彼のプレを見てみたいという期待が大きい。
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