高い跳躍力から力強くボールをリングに叩き込むプレイは、たった2点ではあるが観客を沸かせ、試合の流れをも変えるプレイだ。
身長が高く身体能力に優れた外国人選手がダンクシュートをすることが多いが、日本人選手だって負けてはいない。 ここで日本が誇るトップダンカーを紹介していこう。
馬場 雄大
【所属】アルバルク東京
【生年月日】1995.11.07 23歳
【身長】198cm
【体重】90kg
【ポジション】スモールフォワード
現在日本人No.1スラムダンカーと言っても過言ではない。
筑波大学時代から注目され、在学中ながらも東京アルバルクとプロ契約を結び、Bリーグでプレイ。高い身体能力とフィジカルの強さを活かして、プロの世界でも活躍。
さらに日本代表の試合でも外国人選手をものともせずダンクを叩き込む強気なメンタル。
ワールドカップ予選では毎試合ダンクを叩き込む姿を見た渡邊雄太から「いい意味で見飽きたこの光景」と冗談を言われるほどである。
熊谷 尚也
【所属】川崎ブレイブサンダース
【生年月日】1990.11.16 28歳
【身長】195cm
【体重】90kg
【ポジション】スモールフォワード、パワーフォワード
力強いインサイドプレイと急成長したシュート力で日本代表候補に選出される逸材。
ダンクする上で必要なジャンプ力はもちろんあるが、熊谷の場合は「フワッ」と飛び、360度回転して決める難易度の高い「360°ダンク」をいとも簡単に決める。ゴール下から高く舞う姿は華麗の一言である。
藤高 宗一郎
【所属】大阪エヴェッサ
【生年月日】1991.10.11 27歳
【身長】190cm
【体重】90kg
【ポジション】スモールフォワード
リーグ屈指のアスレティック能力を持つ「浪速のダンカー」
恵まれた身体能力を活かし、アグレッシブにリングへアタックするプレイでチームを勢いづける。速攻ではもちろん、ハーフコートオフェンスからでもダンクを狙うスラッシャータイプのプレイヤーだ。
2019年のダンクコンテストでは、女子バスケの日本代表でもある奥さんの栗原三佳のユニフォームを着てワンハンドの360°ダンクを決めた。
中東 泰斗
【所属】名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
【生年月日】1992.06.18 27歳
【身長】191cm
【体重】80kg
【ポジション】シューティングガード
名古屋の期待のパワーダンカー
身体能力、スピード、運動量、ジャンプ力のすべてがリーグ屈指のアスレティックプレイヤーで、鋭いドライブから中に切り込み当たり負けのしないフィジカルでゴールを狙うプレイで、チームの中心選手として活躍している。
力強くリングに叩き込むボースハンドダンクは一見の価値あり。
大倉 颯太 【所属】東海大学
【生年月日】1999.05.28 20歳
【身長】184cm
【体重】80kg
【ポジション】ポイントガード
将来有望な20歳のフレッシュマン 名門の東海大学で2年生ながら主力として活躍し、ゲームメイクや高い得点能力でチームを牽引する。184cmながら速攻から豪快なダンクを決めチームの雰囲気を一気に盛り上げる。
高校時代、試合前のアップでダンクをした際に、リングを壊すという驚愕の逸話を残している。
今後の期待を込めて今回紹介させてもらった。
最後に海外の36歳の方のダンクをご紹介。たぶん年齢詐称だと思います…そうとしか思えない…
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