2024年に起こった記録や出来事を総まとめ!
オリンピックイヤーとなった2024年は、W杯でのバスケ日本代表男子の活躍の熱をそのままに盛り上がりをみせ、NBAではビクター・ウェンバンヤマが異次元の活躍で注目を集め、バスケットスタイルの変化でNBA記録が続出した。国内外で様々な出来事が起こった2024年の9月から12月までの4か月間にバスケ界隈で起こった主な出来事を振り返る。
2024年9月
【Bリーグ・国内男子】
- 河村勇輝が横浜ビー・コルセアーズを退団
河村勇輝を送り出す応援イベント『ウエインズトヨタ神奈川 presents 河村勇輝選手 出港式』が行われ、9月3日をもって横浜ビー・コルセアーズを退団することを正式発表。 - グリズリーズが河村勇輝との契約を正式発表
メンフィス・グリズリーズは横浜ビー・コルセアーズを退団した河村勇輝との「エグジビット10」契約締結を正式に発表。 - 馬場雄大が長崎ヴェルカと契約
長崎ヴェルカは、馬場雄大と契約合意したと発表。オフに海外クラブとの契約を模索したが再び長崎と契約となった。 - U18日本代表がアジアカップ7位に
「FIBA U18アジアカップ2024」7-8位決定戦が行われ、U18男子日本代表がインド代表に100-50で勝利し全体7位で大会を終えた。この結果により「FIBA U19 バスケットボール ワールドカップ2025」の出場権を逃した。 - 荒谷裕秀と中田珠未が結婚
昨シーズン限りで現役を引退した中田珠未と、長崎ヴェルカの荒谷裕秀が結婚したことを発表。 - 男子日本代表のホーバスHCは“続投”含め交渉中
日本バスケットボール協会(JBA)がメディアブリーフィングを開催し、男子日本代表のHC人事については「未定」としつつも、トム・ホーバスHCと“契約継続”も含めて交渉中であると説明。 - 3x3 U23男子日本代表がW杯過去最高の5位
「FIBA 3x3 U23ワールドカップ2024」が開催され、3人制の3x3U23男子日本代表が過去最高成績の5位という結果を収めた。 - アルバルク東京とサンロッカーズ渋谷が2026年からアリーナ共同使用で合意
アルバルク東京とサンロッカーズ渋谷が、2026-27シーズンより「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」をホームアリーナとして共同使用することに合意。SR渋谷も東京都渋谷区から東京都江東区にホームタウンを移転も発表。 - 中務敏宏が今季限りで現役引退発表
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Bリーグ開幕以降名古屋D一筋でプレーしてきた中務敏宏が2024-25シーズン限りで現役を引退することを発表。
【Wリーグ・国内女子】
- 女子日本代表の髙田真希がデンソーと契約
デンソーアイリスは、バスケットボール女子日本代表の髙田真希と契約締結したことを発表。 - 吉田亜沙美がアイシンと契約継続
アイシンウィングスは、吉田亜沙美と選手契約を締結したと発表。 - 梅沢カディシャ樹奈が古巣のENEOSサンフラワーズに移籍
ENEOSサンフラワーズはトヨタ自動車アンテロープスの梅沢カディシャ樹奈と選手契約を締結したと発表。 - 桂葵が5人制バスケに参戦
トヨタ自動車アンテロープスは、3x3チームのDüsseldorf ZOOSで選手兼クラブオーナーとして活動していた桂葵と選手契約を締結したと発表。 - Wリーグが大樹生命とタイトルパートナー締結
Wリーグは2024-25シーズンのタイトルパートナーが「大樹生命保険株式会社」に決定したことを発表。 - 日本勢対決を制した富士通が国際大会で優勝
韓国で「2024ウリ銀行 パクシンジャカップ」が行われ、富士通レッドウェーブが初優勝を飾った。23得点15リバウンド6アシストを記録した宮澤夕貴が大会MVPを受賞。 - バスケ日本代表、女子の恩塚HCが退任
日本バスケットボール協会(JBA)がメディアブリーフィングを開催し、女子日本代表の恩塚亨ヘッドコーチが任期満了に伴い退任すると発表。
【NBA】
- Gリーグ選抜がインターコンチネンタル杯準優勝
「FIBAインターコンチネンタルカップ2024」の決勝が行われ、富永啓生がロスターに名を連ねるGリーグ選抜のGリーグ・ユナイテッドはウニカハに敗れ準優勝で大会を終えた。 - ボバン・マリヤノビッチがトルコのフェネルバフチェへ移籍
ヒューストン・ロケッツでプレイしていたボバン・マリヤノビッチが、トルコのフェネルバフチェと契約合意。 - 名物記者エイドリアン・ウォジナロウスキーが電撃引退
スポーツ専門メディア「ESPN」の名物記者であるエイドリアン・ウォジナロウスキーが、マスコミ業界から引退することを発表。母校であるセント・ボナベンチャー大学バスケットボール部のゼネラルマネージャーに転身することも伝えられた。 - ビンス・カーターがラプターズで球団初の永久欠番
トロント・ラプターズが、ビンス・カーターの背番号15を永久欠番にすることを発表。 - トニー・アレンがグリズリーズで永久欠番入り
メンフィス・グリズリーズは、トニー・アレンの背番号9を永久欠番にすると発表。ザック・ランドルフの50、マルク・ガソルの33に続いてアレンが3人目となる。 - 富永啓生とペイサーズがエグジビット10契約を正式発表
インディアナ・ペイサーズが、富永啓生とエグジビット10契約を締結したことを正式に発表。 - デリック・ローズがNBA引退を発表
デリック・ローズがNBAキャリア15シーズンに終止符を打ち、引退することを発表。 - ニックスがカール・アンソニー・タウンズを獲得
ニューヨーク・ニックス、ミネソタ・ティンバーウルブズ、シャーロット・ホーネッツの3チーム間で大型トレードを実施。ニックスがカール・アンソニー・タウンズ、ウルブズがジュリアス・ランドル、ドンテ・ディビンチェンゾを獲得。
【WNBA】
- ケイトリン・クラーク、1シーズンのアシスト数でトップに浮上
インディアナ・フィーバーのケイトリン・クラークが今シーズン321回目のアシストを記録。WNBAにおける1シーズンの個人合計アシスト数でトップに浮上した。 - エイジャ・ウィルソンが1シーズン通算1000得点のWNBA新記録達成
ラスベガス・エーシズのエイジャ・ウィルソンがWNBA史上初となる、1シーズンにおける個人合計1000得点を達成。 - ラスベガス・エーシズのエイジャ・ウィルソンが満票でMVP受賞
WNBAは、2024シーズンのMVPにラスベガス・エーシズのエイジャ・ウィルソンが満場一致で選ばれたことを発表。WNBA史上2度目の快挙。 - ケイトリン・クラークが満票でWNBA新人王
インディアナ・フィーバーのケイトリン・クラークが、満場一致でWNBA新人王を獲得。オールルーキーチームにも名を連ねたほか、1年目でオールWNBAファーストチームにも選出。
2024年10月
【Bリーグ・国内男子】
- 千葉ジェッツとシドニー・キングスがパートナーシップ締結
千葉ジェッツは、オーストラリアリーグNBLのシドニー・キングスとパートナーシップの締結に基本合意したと発表。 - 44歳のジェフ・ギブスが今季限りでの引退を発表
越谷アルファーズに移籍したジェフ・ギブスが、2024-25シーズン限りで現役引退することを発表。 - Bリーグ2024-25シーズン開幕
2024-25シーズン開幕戦が行われ、群馬クレインサンダーズが昨シーズン王者の広島ドラゴンフライズに82-53で快勝。 - 比江島慎がキャリアハイ32得点記録
宇都宮ブレックスの比江島慎が滋賀レイクス戦でキャリアハイの32得点を記録。 - ライアン・ロシターが史上4人目のB1通算6000得点達成
アルバルク東京のライアン・ロシターが、横浜ビー・コルセアーズ戦で史上4人目となるB1個人通算6000得点を達成。 - 「オープンハウスアリーナ太田」が2024年度グッドデザイン賞を受賞
群馬クレインサンダーズは同クラブのホームアリーナ「オープンハウスアリーナ太田」が、2024年度のグッドデザイン賞を受賞したことを発表。 - 「Bプレミア」22クラブにライセンス交付
Bリーグは2026年に開幕する新B1「B.LEAGUE PREMIER」に参入する22クラブを発表。 - 中務敏宏がキャリア通算500試合出場達成
名古屋ダイヤモンドドルフィンズの中務敏宏が、Bリーグ開幕前のNBL時代を含めキャリア通算500試合出場を達成。 - 千葉ジェッツが通算入場者数100万人突破
千葉ジェッツは、レギュラーシーズン通算入場者数が100万人を突破したことを発表。琉球ゴールデンキングスに次いでBリーグ2クラブ目となる。 - 男子日本代表トム・ホーバスHC続投決定
日本バスケットボール協会(JBA)は、パリオリンピックで男子日本代表を指揮していたトム・ホーバスヘッドコーチと契約継続したことを発表。 - ジョシュ・ハレルソンが右足関節脱臼骨折で離脱
佐賀バルーナーズのジョシュ・ハレルソンがアルバルク東京戦で負傷し、右足関節脱臼骨折と診断され長期離脱を余儀なくされた。 - モッチラミンが契約条項離反で解約解除
シーホース三河は、帰化選手のモッチラミンが、契約条項に離反する事項があったとし、契約解除を発表。
【Wリーグ・国内女子】
- 恩塚亨が東京医療保健大の監督に就任
東京医療保健大学は、パリオリンピックで女子日本代表を指揮した恩塚亨が、女子バスケットボール部の監督に就任したことを発表。 - 森岡ほのかがアシックスとアドバイザリースタッフ契約
株式会社アシックスは、Wリーグの日立ハイテククーガーズに所属する森岡ほのかとアドバイザリースタッフ契約を締結したことを発表。
【NBA】
- ディケンベ・ムトンボ氏が58歳で逝去
NBAはグローバルアンバサダーのディケンベ・ムトンボ氏が脳腫瘍のため亡くなったことを発表。 - パトリック・ユーイングがニューヨーク・ニックスのアンバサダーへ就任
ニューヨーク・ニックスは、パトリック・ユーイングがバスケットボールとビジネスの両面を手伝うバスケットボール・アンバサダーに就任したことを発表。 - NBA史上初の親子共演が実現
NBAのプレシーズンゲームで、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズとブロニー・ジェームズが同時にコートに立ち、NBA史上初の親子共演が実現した。 - 河村勇輝がダンスコンテストで優勝
メンフィス・グリズリーズの河村勇輝が、公開練習後の新人選手によるダンスイベントでジャ・モラントとのコラボレーションを披露し、ファンを沸かせて優勝を果たした。 - 河村勇輝がプレシーズンマッチで実戦デビュー
メンフィス・グリズリーズの河村勇輝が、NBAプレシーズンゲームで途中出場し、5得点3アシストを記録。 - シャムズ・シャラニアが『ESPN』のシニアNBAインサイダー就任
シャムズ・シャラニアが、『ESPN』のシニアNBAインサイダーとして加わったことを発表。 - タイリース・ハリバートンがプーマと大型契約締結
インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンが、『Puma』(プーマ)と複数年におよぶ大型のシューズ契約を締結。 - ダニー・グリーンが現役引退
サンアントニオ・スパーズで優勝を経験しNBAで15シーズンプレイしたダニー・グリーンが、自身のポッドキャスト番組で引退を発表。 - ビクター・オラディポが『ESPN』のアナリストに加入
膝のケガで全休していたビクター・オラディポが、『ESPN』にアナリストとして加入したことを明かした。 - 富永啓生がGリーグのインディアナ・マッドアンツと契約
富永啓生は、インディアナ・ペイサーズの下部チームであるGリーグのインディアナ・マッドアンツと契約を発表。 - ジャマール・クロフォードがニックスのゲームアナリストに参加
ジャマール・クロフォードが、古巣であるニューヨーク・ニックスのゲームアナリストとして参加することを発表。 - カワイ・レナードがリハビリのため無期限離脱
ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードが、右ヒザ炎症のリハビリテーションを続けていくため、無期限の離脱を発表。 - グリズリーズが河村勇輝との2way契約締結を発表
メンフィス・グリズリーズが河村勇輝と2way契約を結んだことを発表。日本人4人目のNBAプレーヤーを目指す。 - NBA全チームロスター発表
NBA30チームの開幕ロスターが発表。6シーズン目となるロサンゼルス・レイカーズの八村塁、メンフィス・グリズリーズと2way契約をした河村勇輝がロスター入りした。 - NBA開幕戦で史上初の親子共演
ロサンゼルス・レイカーズの開幕戦でレブロン・ジェームズとブロニー・ジェームズがNBA史上初となる公式戦での同時出場を果たした。 - セルティックスが開幕戦で3P成功数最多タイ記録
ボストン・セルティックスが開幕戦でニューヨーク・ニックスに勝利。2020年にニューヨーク・ニックスが記録した1試合の3ポイント成功数29本のNBA最多記録に並んだ。 - NBAがナイキと12年間の契約延長
NBAは新シーズン開幕と時を同じく、リーグのオフィシャルサプライヤーであるNIKEと12年間の契約延長を発表。 - 河村勇輝がNBAデビュー
メンフィス・グリズリーズの河村勇輝が開幕第2戦目でNBAのコートに立ち、日本人4人目のNBA選手が誕生した。出場時間は3分34秒で初アシストを記録。 - バディ・ヒールドが新天地で新記録達成
今季ゴールデンステート・ウォリアーズに加入したバディ・ヒールドが、新加入したチームで臨んだ最初の2試合で、歴代最多となる計12本の3ポイントシュートを決めた。 - トレイ・ヤングが1961年以来初の記録達成
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが1961年にオスカー・ロバートソンが記録して以来初のシーズン開幕から2試合連続の30得点10アシスト超えを記録。 - 河村勇輝が「We want Yuki!!」の大合唱でホーム戦デビュー
メンフィス・グリズリーズのホーム開幕戦で、試合時間残り3分に会場から自然発生した「We want Yuki!」の大合唱で河村勇輝が出場。 - ドマンタス・サボニスが通算トリプルダブル数でNBA歴代10位タイに
サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスが、レギュラーシーズン通算トリプルダブル数が59度目に到達。ラリー・バードと並んでNBA歴代10位タイに浮上。 - ケビン・デュラントが通算2万9000得点到達
フェニックス・サンズのケビン・デュラントがNBA史上8人目となるレギュラーシーズン通算2万9000得点を達成。 - ドウェイン・ウェイドの銅像がお披露目
マイアミ・ヒートのレジェンド、ドウェイン・ウェイドの銅像が球団史上初めてホームアリーナに立てられた。しかし、ファンの間では「似てない」と話題に。 - パオロ・バンケロが今季リーグ初の50得点を記録
オーランド・マジックのパオロ・バンケロがインディアナ・ペイサーズ戦でキャリアハイの50得点を記録し、今シーズンリーグ初の50得点オーバーの選手となった。 - ニコラ・ヨキッチがNBA史上2人目の驚異的なトリプルダブル
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチがブルックリン・ネッツ戦で29得点18リバウンド16アシストでトリプルダブルを記録。この数字での記録はオスカー・ロバートソン以来2人目となる。 - ルディ・ゲイが引退表明
NBAで17シーズンプレーしたルディ・ゲイが、現役引退を表明。
【WNBA】
- WNBA新球団HCにナタリー・ナカセが就任
2025年からWNBAに参入するゴールデンステイト・ヴァルキリーズの初代ヘッドコーチにナタリー・ナカセが就任することを発表。
2024年11月
【Bリーグ・国内男子】
- 熊谷航がB1個人通算1000アシスト達成
秋田ノーザンハピネッツの熊谷航が、B1個人通算1000アシストを達成。 - ノヴァー・ガドソンがわずか4日で契約解除
滋賀レイクスと契約合意したノヴァー・ガドソンが、海外クラブとの契約下にある事が判明し1試合もプレーすることなく退団。 - 八村塁が協会への不信感をコメント
日本代表の八村塁がグリズリーズ戦終了後の会見で、協会への不信感とホーバスHCの続投について「残念」とコメント。 - ダバンテ・ガードナーがB1史上初の通算1万得点突破
シーホース三河のダバンテ・ガードナーが、Bリーグ史上初となる通算1万得点を達成。 - ヤンテ・メイテンがB1歴代最多タイの1試合8ブロック記録
三遠ネオフェニックスのヤンテ・メイテンが、FE名古屋戦でB1リーグ歴代最多タイとなる1試合8ブロックを記録。 - 平良彰吾が琉球ゴールデンキングスとの移籍期間延長
琉球ゴールデンキングスは、B3横浜エクセレンスから期限付き移籍で加入している平良彰吾の移籍期間を、今シーズン終了まで延長することを発表。 - 比江島慎、河村勇輝が「anan AWARD 2024 アスリート部門」を受賞
宇都宮ブレックスの比江島慎とメンフィス・グリズリーズの河村勇輝が「anan AWARD 2024 アスリート部門」を受賞。 - 三遠ネオフェニックスが新アリーナの建設について声明発表
三遠ネオフェニックスは、市長選で、新アリーナの建設に反対の議員が当選したことを受け、新アリーナの建設について声明を発表。 - 赤穂雷太が全治未定の負傷
秋田ノーザンハピネッツの赤穂雷太が長崎ヴェルカ戦で負傷し、頚椎捻挫、頚部神経根症、バーナー症候群と診断され長期離脱を発表。 - 比江島慎が日本代表引退を示唆
「FIBAアジアカップ2025予選Window2」の直前合宿で宇都宮ブレックスの比江島慎が「今回が最後のつもり」とコメントし代表引退を示唆した。 - 福岡大学附属大濠高校がU18日清食品トップリーグ初優勝
高校バスケ最高峰のリーグ戦『U18日清食品トップリーグ バスケットボール競技大会2024』で、福岡大学附属大濠高校が藤枝明誠高校を下し、大会を6勝1敗で終えて、初優勝を果たした。 - Bリーグが2023-24シーズンの決算を発表
Bリーグが2023-24シーズンの決算を発表し、Bリーグ創設以来初めて営業収入500億円突破。入場者数は過去最多452万人。債務超過クラブは6クラブから0となった。 - JBA渡邊事務総長が八村騒動に対しコメント
日本バスケットボール協会(JBA)の渡邊信治事務総長が八村塁のJBAの姿勢と日本代表のコーチ人事に関する発言に対して、「非常に重く受け止める」とコメント。 - 日本代表がモンゴル代表に勝利
『FIBAアジアカップ2025予選Window2』でモンゴル代表と対戦。格下相手ながら一進一退の攻防となるも急遽追加招集された西田優大が21得点し、93-75で勝利を収めた。 - 米須玲音と山内ジャヘル琉人が特別指定選手としてプロ契約
川崎ブレイブサンダースは、日本大学の米須玲音と大東文化大学の山内ジャヘル琉人が特別指定選手としてプロ契約に合意したと発表。 - 日本代表がグアム代表の猛攻を凌ぎ勝利
『FIBAアジアカップ2025予選Window2』でグアム代表と対戦。15点差を一時同点同点にされるも83-78で制しアジアカップ本大会出場を決めた。 - Bリーグオールスター出場選手発表
ららアリーナで開催されるBリーグオールスターゲームの出場者が発表され、富樫勇樹、ジョシュ・ホーキンソンが最多得票でキャプテンに任命された。 - 渡邊雄太が八村塁とホーバスHCの騒動に言及
日本代表の渡邊雄太が八村塁とトム・ホーバスHCとの間で起きている問題について約16分間にわたり説明。 - 崎濱秀斗がメリマック大へのコミットを解除
「第17回スラムダンク奨学生」の崎濱秀斗がNCAAディビジョン1のメリマック大学とのコミットを解除したと発表。
【Wリーグ・国内女子】
- 京都精華学園がU18日清食品トップリーグ2連覇
高校バスケ最高峰のリーグ戦『U18日清食品トップリーグ バスケットボール競技大会2024』で、京都精華学園高校が岐阜女子高校を破り、大会2連覇を達成。 - 町田瑠唯がWリーグ通算アシスト歴代1位に
富士通レッドウェーブの町田瑠唯が、吉田亜沙美の通算最多アシスト記録2465本を抜き2470アシストでWリーグ歴代1位となった。 - WKBLオールスターにWリーグが参戦
Wリーグは、韓国WKBL主催のオールスターゲームに、Wリーグから選抜された16名の選手が参加することを発表。
【NBA】
- パオロ・バンケロが右腹斜筋断裂のため無期限の離脱
オーランド・マジックは、パオロ・バンケロが右腹斜筋断裂のため、無期限の離脱になると発表。 - ブロニー・ジェームズがNBA初得点
ロサンゼルス・レイカーズのブロニー・ジェームズが、キャリア2戦目でNBAキャリア初得点を挙げた。 - ビクター・ウェンバンヤマが2度目の“5x5”を達成
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマがユタ・ジャズ戦で、25得点5スティール5ブロックに9リバウンド7アシストを記録し、キャリア2回目の“5x5”を達成。 - アンソニー・デイビスがシャック以来の球団記録
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスが38得点11リバウンド2アシスト3スティール2ブロックを記録。シーズン開幕6試合で平均30得点10リバウンド2ブロックを達成した球団史上2人目の選手となった。 - DJ・オーガスティンが引退表明
11球団を渡り歩き、14年間NBAでプレイしたDJ・オーガスティンが、現役引退を発表。 - ドマンタス・サボニスが通算トリプルダブル数で歴代単独10位へ
サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスが通算トリプルダブル60回目を記録し、ラリー・バードを抜き歴代10位に浮上。 - ラプターズがビンス・カーターの永久欠番セレモニーを開催
トロント・ラプターズのレジェンド、ビンス・カーターの背番号15の永久欠番セレモニーが開催された。 - グレッグ・ポポビッチHCがチームから離脱
サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHCが健康上の理由のためチームから離脱することを発表。 - マイケル・ジョーダンのユニフォームが約7億円で落札
マイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズで1996-97シーズンに着用したユニフォームが、468万ドル(約7億1136万円)で落札された。 - 開幕から好調のサンダーがNBA新記録樹立
オクラホマシティ・サンダーは、レギュラーシーズン初戦から7試合連続で10点差以上をつけて勝利をし、NBA史上初のチームになった。 - 河村勇輝がNBA初得点記録
メンフィス・グリズリーズの河村勇輝がロサンゼルス・レイカーズ戦でフリースロー2本沈めNBA初得点を記録。 - ドマンタス・サボニスがノーミスでトリプルダブル達成
サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスが、シュートミス0、ターンオーバー0でトリプルダブルを達成する偉業を成し遂げた。 - 富永啓生がGリーグデビュー
富永啓生がインディアナ・マッドアンツの一員としてGリーグ公式戦デビューを果たした。 - ケイド・カニングハムが通算3000得点達成
デトロイト・ピストンズのケイド・カニングハムが通算3000得点に到達。さらに通算150試合未満で3000得点、900アシスト、150スティールをクリアしたNBA史上6人目の選手となった。 - レブロン・ジェームズが歴代最年長で3試合連続トリプルダブル記録
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが3試合連続のトリプルダブルを記録し、NBA史上最年長記録を更新。 - ビクター・ウェンバンヤマがNBA史上4番目の若さで50得点達成
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマが、ウィザーズ戦で50得点を記録。20歳と314日で50得点に到達したNBA史上最年少のセンターとなり、NBA史上4番目の若さでの50得点記録者となった。 - 河村勇輝がGリーグデビュー
河村勇輝が、メンフィス・グリズリーズ傘下のメンフィス・ハッスルで先発出場しGリーグデビュー。7得点10アシスト4リバウンド1スティールを記録した。 - ディアロン・フォックスが今季リーグ最多、球団新記録の60得点
サクラメント・キングスのディアロン・フォックスがウルブズ戦でキャリアハイの60得点を記録。1試合60得点はキングスのフランチャイズ新記録となった。 - クリス・ポールがNBA史上3人目の通算1万2000アシストを突破
サンアントニオ・スパーズのクリス・ポールがNBA史上3人目のレギュラーシーズン通算1万2000アシストを突破。 - キャバリアーズがNBA歴代2位タイの開幕15連勝
クリーブランド・キャバリアーズが、ホーネッツ戦に勝利しNBA歴代2位タイの開幕15連勝を記録した。 - レイカーズがパット・ライリーの銅像制作を発表
ロサンゼルス・レイカーズは、ホームアリーナにパット・ライリーの銅像を建てることを発表。 - ラッセル・ウェストブルック200回目のトリプルダブル達成
デンバー・ナゲッツのラッセル・ウェストブルックがグリズリーズ戦で12得点10リバウンド14アシストを記録。通算200度目のトリプルダブルを達成しNBA歴代最多数を更新。 - 河村勇輝がGリーグ2戦目でダブルダブルを記録
河村勇輝がGリーグのメンフィス・ハッスルで先発出場し、15得点16アシストのダブルダブルを記録。 - レブロン・ジェームズが通算勝利数で歴代単独2位
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズがスパーズ戦を勝利し、通算勝利数1159勝とし、ティム・ダンカンを抜いてNBA歴代2位へ浮上。 - ザック・ラビーンが3ポイント成功数で球団史上1位浮上
シカゴ・ブルズのザック・ラビーンがブルズで通算1051本目の3ポイントを成功数させ、カーク・ハインリックを抜き球団史上1位となった。
2024年12月
【Bリーグ・国内男子】
【Wリーグ・国内女子】
【NBA】
本格的にバスケットボールシーズンに入り、学生バスケの盛り上がりも一際高まったと感じられる。NBAのシーンでは河村勇輝の活躍が目覚しいと共に、八村塁と協会との確執が表面化しファンは複雑な気持ちとなった。
2024年はワールドカップの勢いそのまま、オリンピックの盛り上がりと共に国内外バスケ界隈は盛り上がりを見せて終わりを迎えた。
2025年はどんな記録が生まれ、どこが優勝し、どんな話題で私たちを楽しませてくれるのか、楽しみな一年になりそうだ。
1月から4月編はこちら
5月から8月編はこちら
【Bリーグ・国内男子】
- 千葉ジェッツがクラブ史上最多来場者数を更新
千葉ジェッツは琉球ゴールデンキングス戦でクラブ史上最多1万432名が来場したことを発表。 - 岸本隆一が史上2人目の3Pシュート900本成功
琉球ゴールデンキングスに所属する岸本隆一が、Bリーグ史上2人目となる通算3ポイントシュート900本成功を達成。 - AIロボット「CUE6」がギネス世界記録達成
アルバルク東京は、AIバスケットボールロボット「CUE6」が24.55mの超ロングシュートを成功させギネス世界記録™を達成したことを発表。 - 富樫勇樹が通算3ポイントシュート1100回成功
千葉ジェッツの富樫勇樹が史上初となるB1個人通算3ポイントシュート1100回を達成。 - 安藤誓哉がB1史上3人目となる3ポイントシュート900本成功
島根スサノオマジックの安藤誓哉がB1史上3人目となる3ポイントシュート900本成功を達成。 - 田臥勇太が今季初出場&初得点
Bリーグ最年長44歳で宇都宮ブレックスの田臥勇太が、横浜ビー・コルセアーズ戦で今シーズン初出場し初得点を記録。 - ジョーダン・ヒースがB1史上3人目の通算400ブロック達成
京都ハンナリーズのジョーダン・ヒースがジョシュ・ハレルソン、マイケル・パーカーに続く、現役3人目となるB1通算400ブロックを達成。 - 沖縄アリーナの最多来場者記録を更新
琉球ゴールデンキングスが、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で、レギュラーシーズンの最多来場者記録となる8627名を記録。 - トーマス・ケネディがキャリア通算1万2000得点達成
富山グラウジーズのトーマス・ケネディが、bjリーグ時代を含め個人通算1万2000得点を達成。 - 辻直人が史上4人目となるB1通算3P成功数900本に到達
群馬クレインサンダーズの辻直人が、史上4人目となるB1個人通算900回3ポイントシュート成功を達成。 - 松山駿が5項目でキャリアハイ更新
越谷アルファーズの松山駿が千葉ジェッツ戦で、出場時間32分33秒、得点24点、フィールドゴール成功数8本、3ポイント成功数7本、スティール2本と5項目でキャリアハイを更新。 - 北沢あや子氏がB1史上初の女性主審に
北沢あや子レフリーが広島ドラゴンフライズvs長崎ヴェルカの試合のクルーチーフ(主審)を務めることとなり、B1史上初めての女性主審が誕生した。 - 介川アンソニー翔がプロ契約
島根スサノオマジックは、専修大学2年生の介川アンソニー翔とプロ契約(特別指定選手)に合意したと発表。 - チェイス・フィーラーが左ひざ前十字靭帯断裂で長期離脱
佐賀バルーナーズは、島根スサノオマジック戦で負傷したチェイス・フィーラーが、左ひざ前十字靭帯断裂と診断され長期離脱を発表。 - 日本大が15年ぶり13度目のインカレ優勝
『第76回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)』の男子決勝が行われ、日本大学が70-63で東海大学を下し、15年ぶり13度目の優勝を果たした。 - 専修大の淺野ケニーが群馬と契約
群馬クレインサンダーズは、専修大学4年生の淺野ケニーと契約にしたと発表。 - ジェフリー・ヒロナカHCが成績不振により辞任
熊本ヴォルターズは、ジェフリー・ヒロナカヘッドコーチから成績不振による辞任の申し入れを受け、HCの交代を決定したと発表。 - 長谷川暢がアキレス腱断裂で長期離脱
茨城ロボッツは、キャリアハイの23得点などベストシーズンをおくっていた長谷川暢がアキレス腱断裂と診断され長期離脱を余儀なくされたと発表。 - Bプレミア4次審査結果発表
新B1「B.LEAGUE PREMIER」のライセンス交付クラブ発表され、茨城ロボッツ、京都ハンナリーズの2クラブが参入するとこが決まった。 - 坂井レオがインドネシアリーグ参戦
坂井レオが、インドネシアリーグIBLのバリ・ユナイテッドに移籍することを発表。BリーグからIBLに移籍する日本人第一号となった。 - マイケル・パーカーが日本史上初の通算8000リバウンド達成
群馬クレインサンダーズのマイケル・パーカーが、bjリーグ時代を含むキャリア通算8000リバウンドを達成。 - 西田兄弟の三男、西田陽成がプロ入り
滋賀レイクスは、東海大学4年生の西田陽成と来季のプロ契約を含めた複数年契約を締結したことを発表。 - ディアンテ・ギャレットが現役引退表明
Bリーグ初年度にアルバルク東京でプレイしたディアンテ・ギャレットが、自身のSNSを通じて引退を発表。 - 新B1「Bプレミア」26クラブ決定
新B1「B.LEAGUE PREMIER」のライセンス交付クラブが発表され、秋田ノーザンハピネッツと大阪エヴェッサが新たに加わり、全26クラブでスタートすることが決定した。 - 史上初のエスコン開催でBリーグ歴代最多1万9462人来場
北海道日本ハムファイターズの本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOでBリーグ初のドーム開催となったレバンガ北海道vsシーホース三河で、Bリーグ史上最多となる1万9462人が来場。 - 福大大濠がウインターカップ制し高校2冠
高校バスケの日本一を決める『ウインターカップ2024』の男子決勝が行われ、福岡大学附属大濠高校が鳥取城北高校を下し、3年ぶり4度目の優勝。U18日清食品トップリーグも含め高校2冠を達成。
【Wリーグ・国内女子】
- 白鷗大が4度の延長戦を制してインカレ女子連覇
第76回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)女子決勝が開催され、白鷗大学と東京医療保健大学が対戦。4度のオーバータイムに突入する死闘を制した白鷗大が111-103で2年連続3回目の優勝を果たした。 - 富士通レッドウェーブが皇后杯決勝へ
「第91回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」ファイナルラウンド準決勝が行われ、富士通レッドウェーブとデンソーアイリスが対戦。一進一退の中、富士通が1歩抜け出し59-56で皇后杯決勝進出を決めた。 - アイシンウィングスが皇后杯決勝へ
「第91回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」ファイナルラウンド準決勝が行われ、アイシンウィングスとトヨタ自動車アンテロープスが対戦。抜きつ抜かれつの攻防で最後に渡嘉敷来夢がシュートをねじ込み58-56でアイシンが初の皇后杯決勝進出を決めた。 - 富士通が17大会ぶり4回目の皇后杯優勝
「第91回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」ファイナルラウンド決勝が行われ、富士通レッドウェーブとアイシンウィングスが対戦。富士通が終盤に逆転し65-55で17大会ぶり4回目の皇后杯優勝を飾った。 - 京都精華学園がウインターカップ3連覇
高校バスケの日本一を決める『ウインターカップ2024』の女子決勝が行われ、京都精華学園高校が慶誠高校を下し3大会連続3度目の優勝を果たした。3年連続の夏冬連覇、そしてU18日清食品トップリーグも含めた2年連続高校3冠を達成した。
【NBA】
- 河村勇輝がGリーグでダブルダブル
Gリーグのメンフィス・ハッスルで河村勇輝が15得点11アシストのダブルダブル、8リバウンド3スティールと活躍。 - 富永啓生がGリーグ初得点&初3ポイント
Gリーグ、インディアナ・マッドアンツの富永啓生が5試合目にしてキャリア初得点と3Pシュートを成功させ5得点1アシストを記録した。 - ステフィン・カリーが通算2万4000得点到達
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーがレギュラーシーズン通算2万4005得点に達し、NBA史上29人目となる通算2万4000得点を突破。 - 河村勇輝がGリーグ2戦連続ダブルダブル
Gリーグ、メンフィス・ハッスルの河村勇輝が、13得点11アシストを挙げ、Gリーグでは2試合連続となるダブルダブルを記録。 - デビン・ブッカーがNBA史上9番目の若さで通算1万5000得点を突破
フェニックス・サンズのデビン・ブッカーがNBA史上9番目の若さでレギュラーシーズン通算1万5000得点に到達。 - ポール・ミルサップが現役引退表明
ジャズやホークスなどで16シーズンNBAでプレーしたポール・ミルサップが現役を引退した。 - ブルズ選手が31年ぶりの2試合連続トリプルダブルリレー
シカゴ・ブルズのジョシュ・ギディーが移籍後初のトリプルダブル、次戦でアヨ・ドスンムがキャリア初のトリプルダブルを達成し、マイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンが1993年に記録して以来31年振りに2試合連続のトリプルダブル・リレーを達成。 - ニコラ・ヨキッチが10度目となる20リバウンド以上トリプルダブル
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが、史上4人目となる20リバウンド以上を記録してのトリプルダブルを通算10度目達成。 - ボグダン・ボグダノビッチが100試合連続で3ポイント成功
アトランタ・ホークスのボグダン・ボグダノビッチが2023年3月から100試合連続で3ポイントシュートを成功させたNBA史上4人目選手となった。 - フランツ・ワグナーが右腹斜筋断裂で無期限離脱
オーランド・マジックのフランツ・ワグナーが右腹斜筋断裂のため無期限で欠場が発表された。 - クリス・ポールが通算アシスト数NBA歴代2位へ
サンアントニオ・スパーズのクリス・ポールがレギュラーシーズン通算通算1万2092アシストとし、ジェイソン・キッドの1万2091アシストを抜き通算アシスト数NBA歴代2位へ浮上した。 - ルカ・ドンチッチがトリプルダブル数で歴代7位に
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチがキャリア通算79回目のトリプルダブルを達成し、ウィルト・チェンバレン、ジェームズ・ハーデンを抜き、NBA歴代単独7位へ浮上。 - ニコラ・ヨキッチが24時間で104得点記録
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチがキャリアハイの56得点を記録した翌日も48得点し、24時間の間に104得点30リバウンド16アシストを記録。 - デニス・シュルーダーがウォリアーズへ移籍
ゴールデンステイト・ウォリアーズが、ブルックリン・ネッツとのトレードによりポイントガードのデニス・シュルーダーを獲得。 - ルカ・ドンチッチが通算1万2000得点を突破
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチがレギュラーシーズン通算得点を1万2003とし、キャリア7年目、通算419試合で1万2000得点をクリアしたのはNBA史上5番目の速さで、試合数で見ても歴代6番目の少なさであった。 - 富永啓生が自己最長17分出場
インディアナ・マッドアンツの富永啓生が、自己最長17分出場し2得点1アシスト1リバウンド1ブロックを記録。 - 両チームが計75本の3ポイントをミスするNBAワースト記録
シカゴ・ブルズとシャーロット・ホーネッツの試合で両チーム合わせて計75本もミスするというNBAレコードを作った。 - 両チームで3ポイント成功数計48本のNBA新記録
ゴールデンステイト・ウォリアーズとダラス・マーベリックスの試合で両チーム合わせて3ポイント成功48本のNBA新記録を樹立。 - ポール・ジョージが通算3P成功数歴代10位に浮上
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのポール・ジョージがレギュラーシーズン通算3ポイント成功数を2285本とし、ジェイソン・テリーを抜いてNBA歴代10位へ浮上。 - ミケル・ブリッジズがレギュラーシーズン500試合連続出場
ニューヨーク・ニックスのミケル・ブリッジズがフェニックス・サンズ時代から続く、シーズン通算500試合連続出場を到達。 - ミルウォーキー・バックスがNBAカップ初優勝
NBAのインシーズントーナメント「NBAカップ」の決勝がラスベガスで開催され、ミルウォーキー・バックスが97-81でオクラホマシティ・サンダーを下し、初優勝を果たした。ヤニス・アデトクンボが大会MVPに選出された。 - NBAオールスターゲーム2025の新フォーマット発表
NBAが「NBAオールスターゲーム2025」の新フォーマットを発表。NBA史上初めて4チームで3試合をこなすミニトーナメント形式が採用され40得点を先取したチームが勝利となる。 - デイミアン・リラードがアディダスとの生涯契約に合意
ミルウォーキー・バックスのオールスターガード、デイミアン・リラードがアディダスと生涯契約合意を発表。 - 2025年の殿堂入り候補者発表
ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイムによる、2025年のバスケットボール殿堂入り候補者たちが発表。カーメロやハワード、ガソル、アマレらが初めてノミネートされた。 - カール・アンソニー・タウンズが古巣凱旋で32得点20リバウンド
ニューヨーク・ニックスにトレードされたカール・アンソニー・タウンズが古巣ミネソタ・ティンバーウルブズと対戦。32得点20リバウンドの活躍で勝利に貢献。 - ビクター・ウェンバンヤマが今季リーグハイの10ブロック
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマがブレイザーズ戦で30得点、10ブロックを記録。20歳以下の選手が複数試合で10ブロック以上をマークしたのはNBA史上初。1試合に30得点10ブロック以上を記録した史上6人目。 - レブロン・ジェームズが通算出場時間と2ケタ得点試合数でNBA歴代トップに浮上
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズはレギュラーシーズンの出場時間が通算5万7471分になり、カリーム・アブドゥル・ジャバーを抜いてNBA歴代トップに浮上。2ケタ得点を残した試合数も1510と、同じくジャバーを抜いてNBA史上単独トップとなった。 - モリッツ・ワグナーが左ヒザ負傷で今季全休に
オーランド・マジックのモリッツ・ワグナーが左ヒザ前十字靭帯断裂で今シーズン残り試合の全休を発表。 - カール・アンソニー・タウンズが連続ダブルダブル試合数で球団史上4位に
ニューヨーク・ニックスのカール・アンソニー・タウンズが連続ダブルダブル試合数を18回とし、球団歴代単独4位へ浮上。 - クレイ・トンプソンが通算3ポイント成功数でNBA歴代5位に
ダラス・マーベリックスのクレイ・トンプソンがレギュラーシーズン通算3ポイント成功数を2562本とし、レジー・ミラーを抜きNBA歴代5位へ浮上。 - オースティン・リーブスがクリスマスゲームでNBA史上10人目のトリプルダブル達成
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスがウォリアーズとのクリスマスゲームでNBA史上10人目となるトリプルダブルを達成。 - グリズリーズが球団新記録の155得点を記録
メンフィス・グリズリーズがトロント・ラプターズ戦で155-126で勝利し、1試合得点数のフランチャイズ記録を塗り替えた。 - サクラメント・キングスのマイク・ブラウンHCが解任
サクラメント・キングスが、成績不振からマイク・ブラウンHCを解任したと発表。 - トレイ・ヤングが通算1万1000得点、4000アシスト達成
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが、NBA史上2番目の若さ、NBA史上2番目の速さで通算1万1000得点、4000アシスト達成。 - 河村勇輝がNBAでキャリアハイ10得点記録
メンフィス・グリズリーズの河村勇輝が約11分の出場時間でキャリアハイ10得点3アシスト3リバウンドを記録。 - ディアンジェロ・ラッセルが古巣ネッツへトレード
ロサンゼルス・レイカーズとブルックリン・ネッツの2チーム間でトレードが成立。レイカーズのディアンジェロ・ラッセルが古巣であるネッツへトレードされた。 - アル・ホーフォードが通算3ポイント成功数で球団史上7位に
ボストン・セルティックスのアル・ホーフォードがレギュラーシーズン通算3ポイント成功数を650本とし、ラリー・バードを抜き球団史上7位へ浮上。 - レブロン・ジェームズが40歳に
キャリア22年目となるロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが40歳の誕生日を迎えた。 - ドマンタス・サボニスがゴンザガ大学の永久欠番に
サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスの母校であるゴンザガ大学が、サボニスの背番号11を永久欠番にすると発表。ゴンザガ大学史上6人目の永久欠番となる。 - ラッセル・ウェストブルックがノーミスでトリプルダブル達成
デンバー・ナゲッツのラッセル・ウェストブルックがジャズ戦で16得点10リバウンド10アシストを記録。フィールドゴール成功率100%フリースロー成功率100%0ターンオーバーとノーミスでの達成となった。 - 河村勇輝が故障者リスト入り
メンフィス・グリズリーズの河村勇輝が左肩の痛みにより故障者リスト入りとなった。
本格的にバスケットボールシーズンに入り、学生バスケの盛り上がりも一際高まったと感じられる。NBAのシーンでは河村勇輝の活躍が目覚しいと共に、八村塁と協会との確執が表面化しファンは複雑な気持ちとなった。
2024年はワールドカップの勢いそのまま、オリンピックの盛り上がりと共に国内外バスケ界隈は盛り上がりを見せて終わりを迎えた。
2025年はどんな記録が生まれ、どこが優勝し、どんな話題で私たちを楽しませてくれるのか、楽しみな一年になりそうだ。
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