2024年に起こった記録や出来事を総まとめ!
2024年も残すところあとわずか。オリンピックイヤーとなった2024年は、W杯でのバスケ日本代表男子の活躍の熱をそのままに盛り上がりをみせ、NBAではビクター・ウェンバンヤマが異次元の活躍で注目を集め、バスケットスタイルの変化でNBA記録が続出した。国内外で様々な出来事が起こった2024年の5月から8月までの4か月間にバスケ界隈で起こった主な出来事を振り返る。
2024年も残すところあとわずか。オリンピックイヤーとなった2024年は、W杯でのバスケ日本代表男子の活躍の熱をそのままに盛り上がりをみせ、NBAではビクター・ウェンバンヤマが異次元の活躍で注目を集め、バスケットスタイルの変化でNBA記録が続出した。国内外で様々な出来事が起こった2024年の5月から8月までの4か月間にバスケ界隈で起こった主な出来事を振り返る。
2024年5月
【Bリーグ・国内男子】
- ニック・ファジーカスのプロキャリア終了
川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカスが横浜ビー・コルセアーズとの2023-24シーズン最終戦を終え、16シーズンにおよぶプロキャリアが終了。 - Bリーグ2023-24シーズンのスタッツリーダーズ決定
ペリン・ビュフォードが2年連続で得点王、河村勇輝が2年連続アシスト王、ジョン・ムーニーがリバウンド王を獲得。 - 広島ドラゴンフライズが初のセミファイナル進出
広島ドラゴンフライズがチャンピオンシップセミファイナルで名古屋ダイヤモンドドルフィンズを下し、初のファイナル進出を果たす。 - 滋賀レイクス、越谷アルファーズがB1昇格決定
B2 PLAYOFFS SEMIFINALSで滋賀は山形ワイヴァンズに、越谷はアルティーリ千葉に勝利し、ファイナルに進出。この結果によりB1昇格が確定した。 - 佐藤賢次ヘッドコーチが退任
川崎ブレイブサンダースは5シーズンヘッドコーチを務めた佐藤賢次が退任することを発表。現役引退後もサンダース一筋で指導者へ転身。2019-20シーズンから川崎のヘッドコーチを務めていた。 - 琉球ゴールデンキングス、千葉ジェッツがセミファイナル進出
琉球ゴールデンキングスがアルバルク東京を1点差で退け、千葉ジェッツが宇都宮ブレックスとの2度の延長戦となる死闘を制してセミファイナル進出を決めた。 - ソフトバンクがJBAとBリーグのトップパートナー継続決定
ソフトバンク株式会社が公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)と公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)とのトップパートナーとしての契約を継続を発表。 - Bリーグが「ベストファイブ」ノミネート10選手発表
ベストファイブは、B1に所属するヘッドコーチや選手、メディアによる投票で決定。ペリン・ビュフォード、河村勇輝をはじめ、D.J・ニュービル、比江島慎などが選出された。 - Bリーグの入場者数が前年比41%増
B1とB2をあわせたリーグ全体で、前年比41%増の429万1816名が来場。歴代最多の入場者数を記録。満員試合数も全体試合数の27%から59%と大幅にアップした。 - 3人制バスケット「3x3」男子日本代表 パリ五輪出場ならず
ハンガリーで開かれたパリオリンピックの最終予選に出場。決勝トーナメントに進出できず、予選で敗退しパリオリンピック出場権を逃した。 - 広島ドラゴンフライズが初のファイナル進出
広島ドラゴンフライズがチャンピオンシップセミファイナルで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと1勝1敗で迎えた第3戦を制し、球団創設10年で初のBリーグファイナル進出を決定。 - 琉球が千葉Jを下しCSファイナル進出
琉球ゴールデンキングスがチャンピオンシップセミファイナルで千葉ジェッツと対戦し、1勝1敗で迎えた第3戦に勝利。3年連続でBリーグファイナル進出を決定。 - レイナルド・ガルシアが海外リーグへ参戦
佐賀バルーナーズのレイナルド・ガルシアが海外リーグに参加するため、自由交渉選手リスト入り。 - 八王子学園八王子高校の粟田光がNCAA1部のトロイ大学へ
高校生アスリートのキャリアを支援するバスケットボールプログラムのフロリダ・コースタル・プレップは八王子学園八王子高校の粟田光が全米大学体育協会(NCAA)の1部に所属するトロイ大学への進学を発表。 - 千葉ジェッツのゼイビア・クックスがNBLシドニーへ移籍
千葉ジェッツのゼイビア・クックスが母国オーストラリア(NBL)のシドニー・キングスへ移籍。クックスとの契約金はNBL史上最大規模での契約との報道された。 - 富樫勇樹が千葉ジェッツと4年の複数年契約を締結
千葉ジェッツが富樫勇樹と2024-25シーズンから2027-28シーズンまでの4年間の複数年契約に合意したことを発表。 - 広島ドラゴンフライズが初のBリーグ王者に
Bリーグファイナルで、広島ドラゴンフライズが前年王者の琉球ゴールデンキングスと第3戦までもつれる試合を制し、球団初のBリーグチャンピオンに。山崎稜がBリーグチャンピオンシップMVP、日本生命ファイナル賞を中村拓人が獲得。 - ニック・ファジーカスの引退試合「NICK THE LAST GAME」開催
ニック・ファジーカスの引退試合がとどろきアリーナで開催。Bリーグ参戦を表明している渡邊雄太がサプライズ登場し、試合はファジーカスが73得点を記録し有終の美を飾った。 - 千葉ジェッツのジョン・パトリックHCが退任
千葉ジェッツはヘッドコーチのジョン・パトリックとの契約満了を発表。2022-23シーズンに就任し、B1最長24連勝、レギュラーシーズン歴代最高53勝7敗を残した。 - 加藤誉樹が8年連続8回目の「最優秀審判賞」受賞
レフリーの加藤誉樹が2023-24シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWで8年連続8回目の「最優秀審判賞」を受賞。 - アルバルク東京のルークが『マスコットオブザイヤー』受賞
アルバルク東京のマスコット「ルーク」が2023-24シーズンの『マスコットオブザイヤー』を初受賞。 - 富樫勇樹が『ココロ、たぎる。賞』受賞
千葉ジェッツの富樫勇樹が2023-24シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWで『ココロ、たぎる。賞』を受賞。ワールドカップでの代表活動、EASLと天皇杯の2冠、リーグ戦全60試合出場と活躍が評価された。 - 桜井良太、ニック・ファジーカスが『功労賞』受賞
今シーズンで引退したレバンガ北海道の桜井良太、川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカスが2023-24シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWで『功労賞』を受賞。 - ベンドラメ礼生が『タフショット賞』初受賞
サンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生が2023-24シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWで『タフショット賞』を初受賞。 - 信州ブレイブウォリアーズと越谷アルファーズが『フェアプレー賞』獲得
信州ブレイブウォリアーズと越谷アルファーズが2023-24シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWで『フェアプレー賞』を獲得。 - 『バスケットLIVE On Fire大賞』を宇都宮&熊本、比江島慎&山本翔太が受賞
2023-24シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWで『バスケットLIVE On Fire大賞』をクラブ部門で宇都宮ブレックスと熊本ヴォルターズ、選手部門で比江島慎と山本翔太が受賞。 - レイクスチアリーダーズが『ベストパフォーマンス賞』初受賞
2023-24シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWで滋賀レイクスのレイクスチアリーダーズが『ベストパフォーマンス賞』初受賞。 - ブランドン・アシュリーが『B2 MVP』受賞
2023-24シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWでアルティーリ千葉のブランドン・アシュリーが『B2レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)』を受賞。 - カイル・ミリングHCが『最優秀ヘッドコーチ賞』受賞
広島ドラゴンフライズを初優勝へ導いたカイル・ミリングHCがB.LEAGUE AWARD SHOWで『最優秀ヘッドコーチ賞』を受賞。 - 琉球ゴールデンキングスが2年連続で『入場者数No.1クラブ』に
琉球ゴールデンキングスが2023-24シーズンのBリーグで2年連続で「入場者数No.1クラブ」に輝き、平均入場者数は6,823人から7,746人と923人増加させた。 - 金近廉が「新人賞」受賞
千葉ジェッツの金近廉がB.LEAGUE AWARD SHOWでBリーグレギュラーシーズンにおいて最も活躍した新人選手に贈られる「新人賞」を受賞。 - 川真田紘也が「MIP」受賞
滋賀レイクスの川真田紘也がB.LEAGUE AWARD SHOWで、コート内外で最もインパクトを残した選手に与えられる「レギュラーシーズン最優秀インプレッシブ選手(MIP)」を受賞。 - サーディ・ラベナが新設『アジア特別賞』受賞
三遠ネオフェニックスのサーディ・ラベナがB.LEAGUE AWARD SHOWで新設された『アジア特別賞』を受賞。 - ケリー・ブラックシアー・ジュニアが『ベスト6thマン』受賞
広島ドラゴンフライズのケリー・ブラックシアー・ジュニアが、B.LEAGUE AWARD SHOWで『ベスト6thマン』を初受賞。 - 馬場雄大が『ベストディフェンダー』初受賞
長崎ヴェルカの馬場雄大が、B.LEAGUE AWARD SHOWで「ベストディフェンダー賞」を受賞。 - Bリーグ『ベストファイブ』発表
B.LEAGUE AWARD SHOWでBリーグ『ベストファイブ』が発表され、宇都宮ブレックスの比江島慎、D.J・ニュービル、千葉ジェッツの富樫勇樹、横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝、島根スサノオマジックのペリン・ビュフォードが選出。富樫は8年連続8度目の選出となった。 - D.J・ニュービルがMVPを初受賞
宇都宮ブレックスのD.J・ニュービルがB.LEAGUE AWARD SHOWで『レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)』を初受賞。
【Wリーグ・国内女子】
- 中村優花が現役引退を発表
富士通レッドウェーブは中村優花が退団し、現役から退くことを合わせて発表。キャリア11シーズンに幕を閉じた。 - 馬瓜ステファニーサラゴサへ移籍
女子日本代表の馬瓜ステファニーが、スペインリーグのエストゥディアンテスからサラゴサへ移籍を発表。 - 3人制バスケット「3x3」女子日本代表、パリオリンピック出場を逃す
ハンガリーで開かれたパリオリンピックの最終予選に出場。決勝トーナメントの初戦でドイツに延長戦で敗れ、パリオリンピック出場を逃した。 - 渡嘉敷来夢、14季在籍したENEOS退団
- ブラッド・スティーブンズが「最優秀エグゼクティブ賞」受賞
ボストン・セルティックスのバスケットボール運営部代表を務めるブラッド・スティーブンズが2023-24シーズンの最優秀エグゼクティブ賞を受賞。 - レブロン、デュラント、カリーがプレーオフ1回戦でシーズン終了
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ、フェニックス・サンズのケビン・デュラント、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーがプレーオフカンファレンス・セミファイナルを前にシーズンを終えたのは直近20年間で初の出来事。 - マイク・コンリーが「トワイマン・ストークス・チームメート賞」受賞
ミネソタ・ティンバーウルブズのマイク・コンリーが、利他的なプレー、ほかのNBA選手たちにとってメンターやお手本になるようなコート内外でのリーダーシップ、チームへの献身性を最も体現したチームメートに与えられる「トワイマン・ストークス・チームメート賞」を受賞。 - アレックス・カルーソが「ハッスルアウォード」を受賞
シカゴ・ブルズのアレックス・カルーソが、ディフレクションやルースボールの確保、テイクチャージ、スクリーンアシスト、ショットコンテスト、ボックスアウトなどのハッスルスタッツに基づいて贈られる「ハッスルアウォード」を受賞。 - レイカーズがダービン・ハムHCの解任
ロサンゼルス・レイカーズが2年間チームを指揮したヘッドコーチのダービン・ハムの解任を発表。 - ビクター・ウェンバンヤマが満場一致で新人王を受賞
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマが、2023-2024シーズンの「Kia NBAルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)」に満場一致で選出された。 - ジェイレン・ブランソンがプレーオフ4戦連続40得点超え
ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンがプレーオフで4戦連続40得点以上を記録。1993年のマイケル・ジョーダン、1984年のバーナード・キングと並んでNBA歴代2位タイとした。 - ルディ・ゴベアが「最優秀守備選手賞」に選出
ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアが自身4度目となる2023-24シーズンの最優秀守備選手賞を受賞。 - ニコラ・ヨキッチが直近4年間で3度目のMVPを受賞
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが2023-24シーズンのMVP受賞。NBA史上では9人目の3度目のシーズンMVP受賞者となった。 - カール・アンソニー・タウンズが社会正義賞に選出
ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが2023-24シーズンの「ソーシャル・ジャスティス・チャンピオン(社会正義賞)」を受賞。 - NBAドラフトロッタリー2024でホークスがドラフト全体1位指名権を獲得
NBAドラフト2024のロッタリーが開催され、確率がわずか3%だったアトランタ・ホークスが全体1位指名権を引き当てた。 - ビンス・カーターの背番号15がネッツの永久欠番に
ブルックリン・ネッツは約5シーズンのプレイしたビンス・カーターが着用した背番号15を永久欠番にすることを発表。 - ステフィン・カリーが「マジック・ジョンソン・アウォード」受賞
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、競技面およびメディアやファンに対する協力的な姿勢、品格の備わる選手に贈られる「マジック・ジョンソン・アウォード」受賞。 - タイリース・マクシーが「スポーツマンシップ賞」受賞
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのタイリース・マクシーが、コート上でスポーツマンシップの理想を最も体現した選手を表彰する「スポーツマンシップ賞」を受賞。 - NBAオールルーキーチーム発表
2023-24シーズンのオールルーキーチームが発表され、ビクター・ウェンバンヤマとチェット・ホルムグレンが満場一致で1stチーム入りを果たした。 - NBAオールディフェンシブチーム発表
2023-24シーズンのオールディフェンシブチームが発表され、今季の最優秀守備選手賞を受賞したミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアは満場一致で1stチーム入り。サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマは、史上初めてルーキーで1stチームに選出された。 - オールNBAチーム発表
2023-24シーズンのオールNBAチームが発表され、デンバー・ナゲッツの二コラ・ヨキッチとオクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが、満場一致で1stチームに選出。 - ビル・ウォルトンが他界
バスケットボール界のレジェンドでNBAとUCLAで2度優勝し殿堂入りを果たしたビル・ウォルトンが71歳で他界。 - ボストン・セルティックスが2年ぶりのNBAファイナル進出
イースタンカンファレンス決勝第4戦で、セルティックスはインディアナ・ペイサーズを下し、2022年以来2年ぶりのNBAファイナル進出を果たした。 - ダラス・マーベリックスが2011年以来となるNBAファイナル進出
ウェスタンカンファレンス決勝第5戦でマーベリックスがミネソタ・ティンバーウルブズをを下し、球団史上初の優勝を成し遂げた2011年以来となるNBAファイナル進出を果たした。 - ドリュー・ゴードンが33歳で他界
デンバー・ナゲッツのアーロン・ゴードンの兄、ドリュー・ゴードンが自動車事故に遭い33歳の若さで亡くなったと報じられた。
2024年6月
【Bリーグ・国内男子】
- 鵜澤潤が新潟アルビレックスBBのヘッドコーチ就任
B3リーグに降格した新潟アルビレックスBBが鵜澤潤氏と2024-25シーズンのヘッドコーチ契約に合意したと発表。 - 宇都宮ブレックスの佐々HCが契約満了で退任
宇都宮ブレックスがB1最高勝率へ導いた佐々宜央ヘッドコーチとの契約を満了し退任を発表。ケビン・ブラスウェルアシスタントコーチがヘッドコーチに昇格。 - 男子バスケ日本代表のドキュメンタリー映画公開
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」でのバスケットボール男子日本代表の激闘を収めたドキュメンタリー映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』を全国の劇場で公開。 - 須田侑太郎がシーホース三河へ移籍
名古屋ダイヤモンドドルフィンズで主将を務めていた須田侑太郎がシーホース三河へ移籍を発表。 - 桜井良太がレバンガ北海道の永久欠番とGMに就任を発表
レバンガ北海道が今季限りで現役引退した桜井良太の背番号11を永久欠番とし、ゼネラルマネージャー(GM)に就任することを発表。 - 日本代表の吉井裕鷹が三遠ネオフェニックスへ移籍
アルバルク東京の吉井裕鷹が三遠ネオフェニックスへの移籍を発表。 - 阿部諒がサンロッカーズ渋谷へ移籍
仙台89ERSの阿部諒がサンロッカーズ渋谷への移籍を発表。 - 富永啓生が「カリーブランド」とパートナーシップ契約締結
富永啓生はアンダーアーマーが展開する「カリーブランド」とアジア人初のパートナーシップ契約を締結。ステフィン・カリー、ディアロン・フォックス、マイレイジア・フルワイリーに次ぐ4人目の契約者となった。 - マット・ジャニングが現役引退を表明
川崎ブレイブサンダースで2シーズンプレーしたマット・ジャニングが現役を引退する発表。 - NBAレジェンド、レイ・アレンが来日
「NBAフェス in Japan 2024」のスペシャルゲストとしてレイ・アレンが来日。日本代表の合宿施設へも訪問。 - 広島ドラゴンフライズがBCLアジアで3位に
アジア最強クラブを決める『バスケットボールチャンピオンズリーグアジア(BCLアジア)』で広島ドラゴンフライズが3位決定戦で勝利し、アジア3位のクラブとなった。 - 広島ドラゴンフライズのカイル・ミリングHCが退団
広島ドラゴンフライズはチームをBリーグ初優勝に導いたカイル・ミリングの退団を発表。現役引退をした朝山正悟が新HCに就任。 - 藤井祐眞が群馬クレインサンダーズへ移籍
川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞が群馬クレインサンダーズへ移籍を発表。 - 辻直人が吉本興業とマネジメント契約を締結
吉本興業が群馬クレインサンダーズに所属する辻直人とマネジメント契約を締結したことを発表。 - 群馬クレインサンダーズの新指揮官にカイル・ミリングを招聘
群馬クレインサンダーズが、元広島ドラゴンフライズのヘッドコーチであったカイル・ミリングと契約したことを発表。 - カイ・ソットが越谷アルファーズへ移籍
越谷アルファーズがフィリピン出身のカイ・ソットと契約。広島ドラゴンフライズから横浜ビー・コルセアーズに期限付き移籍でプレイしていた。 - 田代直希が千葉ジェッツと契約
千葉ジェッツが琉球ゴールデンキングスを退団していた田代直希との契約を発表。 - 男子日本代表が強化試合でオーストラリア代表に敗戦
男子日本代表は国際強化試合「日本生命カップ2024(北海道大会)」でオーストラリアと対戦し、89-90で惜敗。 - 男子日本代表が強化試合でオーストラリア代表に引き分け
男子日本代表は国際強化試合「日本生命カップ2024(北海道大会)」でオーストラリアと対戦し、95-95で引き分けた。 - マット・ボンズが大阪エヴェッサへ移籍
長崎ヴェルカをB3からB1昇格まで牽引したエースのマット・ボンズが大阪エヴェッサへ移籍。 - 川崎ブレイブサンダースが元NBA選手のアリゼ・ジョンソンを獲得
川崎ブレイブサンダースが新外国籍選手で元NBAプレイヤーのアリゼ・ジョンソンとの契約を発表。 - 川真田紘也が長崎ヴェルカと契約
滋賀レイクスを退団していた川真田紘也が、長崎ヴェルカと契約したことを発表。 - ペリン・ビュフォードが島根スサノオマジックと契約解除
島根スサノオマジックは2年連続得点王のペリン・ビュフォードと契約解除したことを発表。 - Bリーグが中期経営計画「感動立国」を発表
Bリーグの島田慎二チェアマンから中期経営計画が発表され「2028年までに入場者数700万人、事業規模800億円」「NBA選手5人輩出」などの目標が示された。 - 今村佳太が名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ移籍
琉球ゴールデンキングスと契約解除していた今村佳太が、名古屋ダイヤモンドドルフィンズへの移籍を発表。 - 福井ブローウィンズがライアン・ケリー獲得
B3王者でB2へ参戦する福井ブローウィンズがサンロッカーズ渋谷からライアン・ケリーを獲得したことを発表。
【Wリーグ・国内女子】
- アイシンウィングスが渡嘉敷来夢を獲得
WリーグのアイシンウィングスがENEOSサンフラワーズを退団した渡嘉敷来夢の獲得を発表。 - 町田瑠唯がランドローバー・ディーラー・アンバサダーに就任
八光エルアール株式会社が、富士通レッドウェーブの町田瑠唯とランドローバー・ディーラー・アンバサダー契約を締結したことを発表。 - 女子日本代表が国際強化試合でオーストラリア代表に2連勝
国際強化試合「日本生命カップ2024(北海道大会)」でオーストラリア代表と対戦。FIBAランキング3位の格上に2連勝を飾った。 - 女子日本代表のパリオリンピック内定選手12名が発表
吉田亜沙美、髙田真希、馬瓜姉妹らオリンピック経験者が多く選ばれ、川井麻衣、内尾聡菜、野口さくら、平下愛佳が選外となった。 - U18女子アジア杯で日本代表が銅メダルを獲得
「FIBA U18 女子アジアカップ2024」の3位決定戦で日本代表が韓国代表を下し、銅メダルを獲得。同大会では中国代表で220cmのチャン・ツーユーが注目を集めた。
【NBA】
- 元NBA選手のチェイス・バディンガーが“ビーチバレー選手”でパリ五輪出場
ヒューストン・ロケッツなどでプレイしたチェイス・バディンガーがアメリカ代表のビーチバレーボールチームの一員としてパリオリンピックへ出場を決めた。 - チェット・ウォーカーが他界
NBAオールスターに7度出場しバスケットボール殿堂入りを果たしているチェット・ウォーカーが84歳で亡くなった。 - ジェリー・ウェストが他界
NBAロゴのモデルで、選手としてだけでなく、コーチも務めたほか、GMや相談役というフロント職でも輝かしい実績を残したジェリー・ウェストが86歳で亡くなった。 - チャールズ・バークリーが来季限りでのテレビ業界引退を明言
フェニックス・サンズなどで活躍し、引退後はTVアナリストとして人気を博したチャールズ・バークリーが、TNTスポーツのNBA放映権が来年で終了することを理由にテレビ業界からの引退を明言。 - ボストン・セルティックスが16年ぶりのNBAチャンピオンに
ボストン・セルティックスはNBAファイナルでダラス・マーベリックスを下し、16年ぶりのNBAチャンピオンとなり、NBA史上最多18回目のNBA制覇を達成。ファイナルMVPはジェイレン・ブラウンが受賞。 - JJ・レディックがレイカーズのヘッドコーチとして4年契約に合意
ロサンゼルス・レイカーズは、新ヘッドコーチとしてJJ・レディックと4年契約に合意したと発表。 - シカゴ・ブルズとオクラホマシティ・サンダーでトレードが合意
シカゴ・ブルズとオクラホマシティ・サンダーの2チーム間でトレードが合意し、カルーソがサンダー、ギディーはブルズ移籍へ。ブルズはアレックス・カルーソを放出し、サンダーからジョシュ・ギディーを獲得した。 - ニューヨーク・ニックスがトレードでミケル・ブリッジズを獲得
ニューヨーク・ニックスとブルックリン・ネッツの2チーム間でトレードが合意し、ニックスはミケル・ブリッジズを獲得。 - NBAドラフト1位指名はザカリー・リザシェイ
NBAドラフト2024でアトランタ・ホークスが全体1位でフランス人のザカリー・リザシェイを指名。ビクター・ウェンバンヤマに続き2年連続でフランス人選手が全体1位指名となった。 - ブロニー・ジェームズがロサンゼルス・レイカーズから55位指名
レブロン・ジェームズの息子のブロニー・ジェームズが、父レブロンの在籍するロサンゼルス・レイカーズから2巡目55位指名を受けた。
2024年7月
【Bリーグ・国内男子】
- Bリーグ2024-25シーズン開幕カードが決定
Bリーグが10月3日のB1開幕戦を群馬クレインサンダーズvs広島ドラゴンフライズに決定。前年度王者広島と元指揮官ミリングが率いる群馬がオープンハウスアリーナ太田で対戦する。 - 新潟アルビレックスBBが大型補強
新潟アルビレックスBBが元日本代表の五十嵐圭、現役から退いていた川村卓也、香川ファイブアローズのイバン・ラベネルを獲得。経験豊富なベテラン選手と契約しB3からB2昇格を目指す。 - 越谷アルファーズがジェフ・ギブスを獲得
越谷アルファーズは、サンロッカーズ渋谷でプレーしたジェフ・ギブスと新規選手契約したことを発表。 - モッチラミンがシーホース三河に入団
シーホース三河が帰化選手として東北地域リーグのJR東日本秋田でプレーしていたモッチラミンと契約したことを発表。 - 琉球ゴールデンキングスのケヴェ・アルマがNBAサマーリーグ参戦
琉球ゴールデンキングスと契約したケヴェ・アルマがフィラデルフィア・セブンティシクサーズの一員としてNBAサマーリーグに参加することを発表。 - バスケ男子日本代表は猛追及ばず韓国代表に惜敗
「SoftBank CUP 2024(東京大会)」が行われ、男子日本代表は韓国代表と対戦し、河村勇輝が最多23得点するも84-85で敗れた。 - 富永啓生がインディアナ・ペイサーズとエグジビット10契約
富永啓生のマネジメントを行なう株式会社インディペンデンスが、インディアナ・ペイサーズとエグジビット10契約を結んだと発表。 - 河村勇輝がメンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約
横浜ビー・コルセアーズは河村勇輝がメンフィス・グリズリーズとのエグジビット10契約に合意したと発表。 - 男子日本代表が国内ラストマッチで韓国に勝利
「SoftBank CUP 2024(東京大会)」が行われ、男子日本代表は韓国代表との第2戦を戦い、ジョシュ・ホーキンソンが34得点14リバウンド、河村勇輝が17得点9アシストと活躍し88-80で勝利。 - パリ五輪の出場国が出そろう
ギリシャ、ブラジル、プエルトリコ、スペインが「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」を突破。日本代表はラトビア会場を突破したブラジル代表と対戦することが決まった。 - 渡邉飛勇が信州ブレイブウォリアーズへ移籍
信州ブレイブウォリアーズは、琉球ゴールデンキングスでプレイし日本代表にも選出されている渡邉飛勇と契約を発表。 - ファイティングイーグルス名古屋が並里成を獲得
ファイティングイーグルス名古屋は、群馬クレインサンダーズに在籍していた並里成と契約したことを発表。 - パリオリンピック日本代表メンバー12名発表
日本バスケットボール協会(JBA)がパリオリンピックに臨む男子日本代表メンバー12名を発表。ジェイコブス晶、渡邉飛勇、テーブス海がメンバー入りし、金近廉、佐々木隆成、井上宗一郎、川真田紘也の4人がメンバーから外れた。 - 川崎ブレイブサンダースを率いた佐藤賢次がドイツへ
川崎ブレイブサンダースの前ヘッドコーチの佐藤賢次氏がブンデスリーガに所属し、千葉ジェッツを率いたジョン・パトリックがヘッドコーチを務めるMHPリーゼン・ルートヴィヒスブルクのアシスタントコーチに就任することが決まる。 - 千葉ジェッツがディー・ジェイ・ホグと契約
千葉ジェッツは、オーストラリアリーグNBLのシドニー・キングスでプレイしたディー・ジェイ・ホグを獲得したことを発表。 - 渡邊雄太が千葉ジェッツ入り
千葉ジェッツが、NBAから日本でプレイすることを表明していた渡邊雄太を獲得したことを発表。 - 佐古賢一氏がシーホース三河のチームディレクター就任
シーホース三河は、トップチームとアカデミーの強化を統括する責任者チームディレクターに佐古賢一氏を任命したことを発表。 - アレン・ダーラムがメラルコ・ボルツへ移籍
琉球ゴールデンキングスを退団したアレン・ダーラムが、フィリピン(PBA)のメラルコ・ボルツへ移籍。 - 加藤誉樹審判員がパリ五輪レフェリーに
国際バスケットボール連盟(FIBA)は、パリ2024オリンピックの男女バスケットボール競技のレフェリー30名を発表し、日本から加藤誉樹審判員が派遣されることがきまった。 - 日本代表が国際強化試合でドイツに100点ゲームで完敗
日本代表がドイツ代表との国際強化試合を行い、格上のドイツに常に優位に立たれ83-104で敗れた。この試合渡邊雄太は怪我で欠場した。 - 日本代表が国際強化試合でセルビアに敗戦
日本代表がセルビア代表との国際強化試合を行い、昨年の「FIBAワールドカップ2023」で準優勝した強豪相手に100-119で敗れ欧州遠征の強化試合2連敗本番へ望むこととなった。 - 岡田優介がB3香川ファイブアローズで現役続行
香川ファイブアローズは、アルティーリ千葉から自由交渉選手リストに公示されていた岡田優介と契約。自身のSNSを通じて“就活”をしており、引退も示唆されていた。 - ユスフ・ヌルキッチが京都ハンナリーズの練習に参加
フェニックス・サンズのユスフ・ヌルキッチが京都観光の合間に京都ハンナリーズのワークアウトに参加。ラシードファラーズのもとへヌルキッチからメッセージが届き実現したとのこと。 - 仙台89ERSがクリスティアーノ・フェリーシオを獲得
仙台89ERSが、NBAのシカゴ・ブルズでプレイしブラジル代表であるクリスティアーノ・フェリーシオと契約合意したと発表。 - 三遠ネオフェニックスがデイビッド・ヌワバを獲得
三遠ネオフェニックスは、NBAで6シーズンプレーしたデイビッド・ヌワバと契約合意したと発表。 - 千葉ジェッツの新指揮官にトレヴァー・グリーソン就任
千葉ジェッツは、NBAミルウォーキー・バックスでアシスタントコーチを務めていたトレヴァー・グリーソン氏とヘッドコーチ契約に合意したと発表。オーストラリアバスケット界の名将で優勝請負と評されている。 - 三遠を退団したサーディ・ラベナがBCドバイと契約
三遠ネオフェニックスでプレーしたサーディ・ラベナがアラブ首長国連邦のドバイバスケットボールクラブ(BCドバイ)との契約を発表。ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビア、スロベニアといった東欧のクラブで構成される「ABAリーグ」に参戦する。 - パリ五輪初戦、日本代表がW杯王者ドイツ代表に敗戦
パリ2024オリンピック男子バスケットボールの予選グループB第1戦が行われ、日本代表はドイツ代表と対戦し、善戦するも奮闘及ばず77-97で敗れた。 - パリ五輪第2戦、日本が延長突入の死闘の末フランスに惜敗
予選グループB第2戦が行われ、日本代表はウェンバンヤマ要するフランス代表と対戦し、一進一退の攻防で残り10秒で4点リードしていたものの、フランスに4点プレーを決められ延長戦へ。最後まで食い下がるも90-94で惜敗した。
- 女子日本代表がニュージーランド代表に勝利
女子日本代表国際強化試合「三井不動産カップ2024 (東京大会)」の1日目でニュージーランド代表と対戦し、125-57と68点差の完勝。髙田23得点、宮澤16得点、エブリン13得点を記録。 - バスケ女子日本代表の強化試合に史上最多1万1624人動員
「三井不動産カップ2024 (東京大会)」の女子日本代表国際強化試合でバスケットボール女子日本代表の国際強化試合としては史上最多となる1万1624名の観客が来場。 - 女子日本代表が125得点を奪ってニュージーランドに圧勝
ニュージーランド代表と国際強化試合第2戦は3ポイントシュートは45本中12本と成功率26.7%長距離砲が決まらなかったものの、92-50で2連勝を飾った。 - オコエ桃仁花が3シーズンぶりに国内復帰
バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)のENEOSサンフラワーズがオコエ桃仁花との契約を発表。 - 堀内桜花と鈴木花音がBWBガールズキャンプ参加
WNBAとNBAとFIBAは『第2回 Basketball Without Borders Global girls camp(バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・グローバル・ガールズキャンプ/BWB)』を開催。日本からは、女子U18日本代表にも選出されていた堀内桜花と、鈴木花音が参加。 - 中田珠未が26歳で現役引退
ENEOSサンフラワーズは中田珠未が現役を引退しチームを退団すると発表。3x3日本代表としても国際大会に参戦するなど、日本の女子バスケット界を代表する選手の一人として活躍。 - Wリーグが新大会「ユナイテッドカップ」の開催発表
バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)は、今年9月より新たなカップ戦『ユナイテッドカップ』を開催することを発表。昨年までプレシーズントーナメントとして開催されていた『オータムカップ』に代わるリーグ主催の大会として新設された。 - 女子日本代表が国際強化試合でフランスに敗戦
オリンピック本戦前の国際強化試合で地元フランス代表と対戦し、終始リードされる展開で最終スコア62-75で敗れた。 - バスケ女子日本代表がベルギー代表との前哨戦に敗れる
オリンピック本戦前の国際強化試合でパリ五輪の予選3戦目で対戦するベルギー代表と対戦。第1クオーター残り6分まで0得点と波に乗れず、65-75で敗れた。 - U17女子W杯日本代表は6位で大会終了
メキシコで開催された「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2024」の5位決定戦が行われ、日本代表は、オーストラリア代表に64-67で敗戦。 最終順位6位で大会を終えた。 - ジョーダンブランドが1on1の世界大会をパリで開催
ジョーダンブランドが次世代を担う若手選手による1on1世界一を決めるトーナメント「The One」を開催。日本代表として京都精華学園の満生小珀が出場し、決勝戦まで駒を進め会場を沸かせた。 - パリ五輪初戦、バスケ女子日本代表がアメリカに敗戦
グループC初戦では日本代表は大会8連覇を目指すアメリカ代表と対戦。女王の高さや強さに苦戦を強いられ76-102の26点差で敗れ、パリオリンピックは黒星スタートとなった。
【NBA】
- クリス・ポールがウェンバンヤマ擁するスパーズと契約合意
ゴールデンステイト・ウォリアーズからウェイブ(保有権の放棄)されたクリス・ポールが、サンアントニオ・スパーズと契約したことを発表。 - ポール・ジョージがシクサーズと4年契約に合意
ロサンゼルス・クリッパーズから制限なしFAとなっていたポール・ジョージが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと4年契約に合意。 - ジェイソン・テイタムがNBA史上最高額の5年約505億円で延長契約合意
NBA王者となったボストン・セルティックスのエース、ジェイソン・テイタムが5年3億1400万ドル(約505億5400万円)のスーパーマックス契約に合意。 - クレイ・トンプソンがダラス・マーベリックス移籍に合意
ゴールデンステイト・ウォリアーズからFAとなっていたクレイ・トンプソンが、ダラス・マーベリックスと3年5000万ドルの契約に合意。ウォリアーズはトンプソンの背番号11の永久欠番入りを発表した。 - ケンバ・ウォーカーが現役引退を表明
NBAで12シーズンにわたりプレーしたケンバ・ウォーカーが自身のSNSで現役引退を表明。その後、シャーロット・ホーネッツの選手強化コーチとして古巣復帰となった。 - レブロン・ジェームズがレイカーズと2年約167億円で再契約合意
プレーヤーオプションを破棄して制限なしFAとなっていたレブロン・ジェームズが、2年1億400万ドル(約167億4400万円)でロサンゼルス・レイカーズと再契約に合意。NBA歴代最長タイのキャリア22シーズン目を迎える。 - コービーの父、ジョー・ブライアントが69歳で他界
コービー・ブライアントの父であるジョー・ブライアントが、69歳の若さで亡くなった。日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)の東京アパッチ、JBLレラカムイ北海道、ライジング福岡などでヘッドコーチを務めた。 - パトリック・ベバリーがイスラエルへ移籍
フィラデルフィア・76ersとミルウォーキー・バックスでプレイしたパトリック・ベバリーがイスラエルのハポエル・テル・アビブBCへ移籍することを発表。 - ラッセル・ウェストブルックがナゲッツへ移籍
ロサンゼルス・クリッパーズでプレーしていたラッセル・ウェストブルックが、ベテラン最低保証額の2年約680万ドル(約10億4040万円)でデンバー・ナゲッツへ移籍。 - ESPNが21世紀のアスリートトップ100を発表
米スポーツメディアのESPNは、2000年以降のトップアスリートランキング100を発表。バスケ界ではレブロン・ジェームズが最高の4位にランクインした。 - ルディ・フェルナンデスが史上最多通算6度目のオリンピック出場
スペイン代表のルディ・フェルナンデスがパリオリンピックに出場し、通算6度のオリンピック出場を果たし、男子バスケットボール選手として新記録を樹立した。 - パティ・ミルズがオリンピック通算得点で歴代6位へ浮上
オーストラリア代表のパティ・ミルズがオリンピック通算得点を528とし、アルゼンチンのマヌ・ジノビリを抜いて歴代6位へ浮上した。 - 王者アメリカ代表がセルビア代表を寄せ付けず快勝
男子バスケットボールの予選リーグが開催され、アメリカ代表はセルビア代表と対戦。ニコラ・ヨキッチを擁するヨーロッパの強豪を相手に110-84で圧勝した。
2024年8月
【Bリーグ・国内男子】
- 山ノ内勇登が強豪ネバダ大学へ転校
全米大学体育協会(NCAA)ディビジョン1に所属しているネバダ大学は、ポートランド大学でプレイした山ノ内勇登が編入することを発表。 - 八村塁が負傷でチームから離脱
日本バスケットボール協会は日本代表の八村塁がチームから離脱することを発表。左ふくらはぎに違和感があり、現地にてMRI検査を実施した結果、左腓腹筋の負傷と診断されたという。 - パリ五輪第3戦、日本がブラジルに敗戦し決勝トーナメント進出ならず
グループBの日本代表はブラジル代表と対戦。八村塁を欠くなか、河村勇輝、ジョシュ・ホーキンソンを中心に攻めるも84-102で敗戦。決勝トーナメント進出を逃し3戦全敗でオリンピックの挑戦を終えた。 - ペリン・ビュフォードが信州ブレイブウォリアーズへ移籍
B12シーズン連続の得点王で島根スサノオマジックを退団したペリン・ビュフォードがB2の信州ブレイブウォリアーズと契約。 - 川島悠翔がシアトル大へ進学
福岡大学附属大濠高校を中退し、オーストラリアのNBAグローバルアカデミーへ加入していた川島悠翔がシアトル大学に進学することを発表。 - パース・ワイルドキャッツが日本遠征実施
オーストラリアリーグのNBLに所属するパース・ワイルドキャッツが日本遠征実施を決定。名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、千葉ジェッツ、横浜ビー・コルセアーズとプレシーズンゲームを行うことを発表。 - 琉球ゴールデンキングスがBリーグクラブ史上初の欧州遠征に参戦
琉球ゴールデンキングスは、イタリアのシチリア島で行われる国際トーナメントに参加することを発表。イタリアリーグ1部所属のトラパニ・シャーク、デルトナ・バスケット、セルビアの強豪パルチザン・ベオグラード、そして琉球の計4チームで開催される。 - 東山が美濃加茂を下しインターハイ初優勝
福岡県福岡市で開催された「令和6年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」の男子決勝で、東山高校(京都府)が美濃加茂高校(岐阜県)に勝利。悲願のインターハイ初優勝を成し遂げた。 - 宇都宮ブレックス前HC佐々宜央氏が琉球のアソシエイトヘッドコーチ就任
琉球ゴールデンキングスが宇都宮ブレックスのヘッドコーチであった佐々宜央をアソシエイトヘッドコーチとして契約したことを発表。 - ニモ正義がNBAグローバルアカデミーへ
特別指定選手としてシーホース三河でプレーしたニモ正義が、逸材が集まる世界最高峰の若手養成機関であるNBAグローバルアカデミーに加入。 - 最新FIBAランク発表。日本がアジア2位の21位に
国際バスケットボール連盟(FIBA)が最新の男子FIBAランキングを発表。日本代表は5つ順位を上げ、オーストラリア代表に次ぐアジア2位の21位にランクインした。 - レイナルド・ガルシアが佐賀バルーナーズに復帰
佐賀バルーナーズはインドネシアリーグで活動していたレイナルド・ガルシアと契約合意したことを発表。 - スラムダンク奨学生、崎濱秀斗がNCAAディビジョン1のメリマック大学へ
「第17回スラムダンク奨学生」として、福岡第一高校出身の崎濱秀斗がNCAAディビジョン1のメリマック大学にコミットしたと自身のSNSで発表。 - NHK学園高校の関谷間が「第18回スラムダンク奨学生」に
スラムダンク奨学金事務局は、第18回「スラムダンク奨学金」の奨学生にNHK学園高校3年の関谷間に決まったと発表。 - 富樫勇樹がコンバースジャパンとアンバサダー契約
コンバースジャパン株式会社が千葉ジェッツの富樫勇樹とブランドアンバサダー契約を締結。富樫が着用するバスケットボールシューズも発表。
【Wリーグ・国内女子】
- パリ五輪第2戦、女子日本代表がドイツ代表に敗れ2連敗
バスケ女子日本代表がドイツ代表と対戦し、序盤から圧倒され終始追う展開となり前半からのさを縮められず、最後は11点差の64-75で敗れた。 - パリ五輪第3戦、女子日本代表がベルギーに敗れ3連敗でグループフェーズ敗退決定 日本代表はベルギー代表とのグループフェーズ最終戦に挑むも、得意の3ポイントシュートを要所で決めるものの、相手の得点を止めることもできず58-85で敗れ、3連敗でグループフェーズ敗退となった。
- 京都精華学園がインターハイ3連覇の快挙
福岡県福岡市で開催された「令和6年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」の女子決勝で、京都精華学園高校(京都府)が岐阜女子高校(岐阜県)に勝利。2022年、2023年に続き、夏の全国3連覇を成し遂げた。 - 最新FIBAランク発表。日本は10位に後退
国際バスケットボール連盟(FIBA)が最新の女子FIBAランキングを発表。女子日本代表は1ランクダウンの10位となった。 - 3人制バスケ「3x3」女子U18日本代表が過去最高位の銀メダル獲得
「FIBA 3x3 U18ワールドカップ2024」で女子日本代表は決勝トーナメントに駒を進め、アメリカ代表に敗れたものの、過去最高位の銀メダルを獲得。
【NBA】
- ゴードン・ヘイワードが現役引退
NBAで14年のキャリアを築いたゴードン・ヘイワードが自身のSNSアカウントを通じて現役引退を発表。 - ルディ・フェルナンデスが現役引退
レアル・マドリードでプレーするルディ・フェルナンデスは、2023-24シーズン終了後の現役引退を表明しており、スペイン代表でのプレーが最後となり、スペインの決勝トーナメント進出への道が途絶えたことで正式に引退となった。 - 最大24点差の逆転劇でセルビア代表がオーストラリア代表に勝利
パリオリンピック決勝トーナメントでセルビア代表とオーストラリア代表が対戦。一時24点差でオーストラリアにリードされるも、オーバータイムまでもつれる熱戦をセルビア代表が95-90で勝利し壮絶な逆転劇を演じた。 - ジェレミー・ラムが現役引退を発表
NBAキャリア10年を誇るジェレミー・ラムが、バスケットボールから引退することを自身のSNSで発表。 - ケビン・デュラントがアメリカ代表の歴代最多記録を更新
アメリカ代表のケビン・デュラントがアメリカ代表での通算得点を494に伸ばし、WNBAで活躍したリサ・レスリーの持つ488得点を上回り、歴代最多得点記録を更新した。 - フランス代表がドイツ代表を破り決勝進出
決勝トーナメント準決勝でパリ五輪開催国のフランスとW杯王者のドイツが対戦。一進一退の攻防の中、終盤のドイツの猛攻を凌いだフランス代表が73-69で勝利し、準決勝突破。 - アメリカ代表がセルビア代表との死闘を制し決勝進出
決勝トーナメント準決勝でアメリカ代表とセルビア代表が対戦。セルビアが第4クォーター13点リードとアメリカ万事休すかと思われたが、カリー、レブロンがクラッチタイムで勝負強さ見せ95-91で逆転勝利し、五輪5連覇に向け決勝進出を手にした。 - レブロンがオリンピック史上初の複数回トリプルダブル達成
決勝トーナメント準決勝でレブロン・ジェームズが16得点12リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録。2012年ロンドン大会のオーストラリア代表戦(11得点14リバウンド12アシスト)に次ぐ2度目のトリプルダブルを達成した唯一の選手となった。 - セルビア代表がドイツ代表を破り銅メダル獲得
決勝トーナメント3位決定戦が行われ、セルビア代表がドイツ代表を破り銅メダル獲得。二コラ・ヨキッチが19得点12リバウンド11アシストとトリプルダブルを達成。 - アメリカ代表が開催国フランスを下しオリンピック5連覇達成
オリンピック決勝戦が行われ、アメリカ代表がフランス代表に98-87で勝利しオリンピック5連覇を達成。ケビン・デュラントがオリンピックの男子バスケットボール史上最多となる4つ目の金メダルを獲得した。 - ニコラ・バトゥームがフランス代表から引退
フランス代表のニコラ・バトゥームが代表からの引退を表明。2009年からフランス代表でプレーし、4度のオリンピックで銀メダル2つ、4度のFIBAワールドカップ(世界選手権含む)では銅メダル2つ、そして4度のユーロバスケットでは金銀銅メダルをそれぞれ1つ手にした。 - パリオリンピック各賞が発表
パリオリンピックの男子バスケットボール競技の各賞が発表された。セルビアのアレクサ・アブラモビッチが最優秀守備選手、開催国フランスのヴィンセント・コレットが最優秀HC、ビクター・ウェンバンヤマがライジングスター賞、オールスターファイブに、レブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、ビクター・ウェンバンヤマ、ニコラ・ヨキッチ、デニス・シュルーダーが選出され、大会MVPにアメリカ代表のレブロン・ジェームズが選ばれた。 - ジョー・ハリスが現役引退
NBAで10シーズンをプレーし3ポイントコンテスト優勝を経験したジョー・ハリスが32歳の若さで現役引退を発表。 - 富永啓生がGリーグ選抜入り
Gリーグは日本代表の富永啓生をGリーグ・ユナイテッドのメンバーに選出したことを発表。シンガポールで行われてる「FIBAインターコンチネンタルカップ2024」へ出場する。 - マイケル・クーパーの背番号21がレイカーズの永久欠番に
ロサンゼルス・レイカーズは今年のバスケットボール殿堂入りが決まっているマイケル・クーパーの背番号21を永久欠番にすることを発表。
【NCAA】
- ニューバランスがクーパー・フラッグとエンドーズメント契約を締結
「NBAドラフト2025」の1位指名最有力候補とされるクーパー・フラッグが、ニューバランスとのエンドーズメント契約を締結したことを発表。
【WNBA】
- 女子アメリカ代表がオーストラリア代表に快勝し決勝進出
決勝トーナメント準決勝が行われ、アメリカ代表とオーストラリア代表が対戦。常に優勢にあったアメリカ代表が85-64で快勝しオリンピック8連覇に王手をかけた。 - 女子フランス代表がベルギー代表との死闘を制し決勝へ
決勝トーナメント準決勝が行われ、フランス代表とベルギー代表が対戦。フランスは試合終盤に逆転するも残り8秒に同点に追いつかれ延長に。延長戦は一時1点差に迫られながらも逃げきり81-75で接戦を制し決勝進出を決めた。 - 女子3位決定戦でオーストラリアが勝利し銅メダル獲得
女子バスケットボールの3位決定戦が行われ、ベルギー代表とオーストラリア代表が対戦。ベルギーとの熱戦をオーストラリアが制して銅メダルを獲得。 - バスケ女子アメリカ代表がオリンピック8連覇達成
女子バスケットボールの決勝が行われ、アメリカ代表が開催国フランス代表に67-66と1点差で勝利し、オリンピック8連覇達成。 - パリオリンピック各賞が発表
パリオリンピックの女子バスケットボール競技の各賞が発表された。今大会のオールスターファイブに、アジャ・ウィルソン、ブレアナ・スチュワート、ギャビー・ウィリアムズ、アランナ・スミス、エマ・ミースマンの5選手が選出され、大会MVPにはアジャ・ウィルソンが選出された。
NBAのシーズンも終わり、オフシーズンの移籍や引退が中心となり、さらにオリンピックが開催されたことで、オリンピック関連のニュースが多く報道されている。
中でも富永啓生、河村勇輝のエグジビット10契約が立て続けに発表され日本のファンは驚き、河村勇輝に関してはオリンピックで期待が高まった印象がある5月から8月となった。
1月から4月編はこちら
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