2024年に起こった記録や出来事を総まとめ!
2024年も残すところあとわずか。オリンピックイヤーとなった2024年は、W杯でのバスケ日本代表男子の活躍の熱をそのままに盛り上がりをみせ、NBAではビクター・ウェンバンヤマが異次元の活躍で注目を集め、バスケットスタイルの変化でNBA記録が続出した。国内外で様々な出来事が起こった2024年の1月から4月までの4か月間にバスケ界隈で起こった主な出来事を振り返る。
2024年も残すところあとわずか。オリンピックイヤーとなった2024年は、W杯でのバスケ日本代表男子の活躍の熱をそのままに盛り上がりをみせ、NBAではビクター・ウェンバンヤマが異次元の活躍で注目を集め、バスケットスタイルの変化でNBA記録が続出した。国内外で様々な出来事が起こった2024年の1月から4月までの4か月間にバスケ界隈で起こった主な出来事を振り返る。
2024年1月
【Bリーグ・国内男子】
- 金沢武士団が敵地2連戦が地震の影響を考慮し中止決定
令和6年能登半島地震の影響で、金沢武士団の選手・スタッフが、試合を行える状況でないため試合中止のリリースを発表。 - 河村勇輝がB1新記録の20アシスト達成
第16節の富山グラウジーズ戦で横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝がB1新記録の20アシストを記録。 - 千葉ジェッツの原修太が結婚発表
千葉ジェッツの原修太がタレント・モデルの團遥香と結婚したことを、自身のインスタグラムで発表。 - B.LEAGUE ALL-STAR GAME開催。B.WHITE勝利、B.BLACK岸本隆一がMVP受賞
沖縄で行われた『B.LEAGUE ALL-STARGAME』は128-123でB.WHITEが勝利。ゲームハイの24得点を挙げた琉球ゴールデンキングスの岸本隆一がMVPを受賞。 - 琉球ゴールデンキングスのカール・タマヨが退団
琉球ゴールデンキングスは、層が厚く、プレータイム得ること容易ではなかったことを理由にフィリピン出身のカール・タマヨとの契約解除を発表。 - アレックス・カークが帰化申請承認
琉球ゴールデンキングスはアレックス・カークの帰化申請が認められたことを発表。 - BリーグがNBLとパートナーシップを締結
BリーグはオーストラリアリーグのNBLとパートナーシップ締結に向けて基本合意したと発表。
【NBA】
- オーランド・マジックがシャキール・オニールの背番号32を永久欠番に
オーランド・マジックはシャキール・オニールの背番号32を球団初の永久欠番にすることを発表。 - ジョーダン・クラークソンがキャリア初・トリプル・ダブル達成
ジョーダン・クラークソンがダラス・マーベリックス戦で自身初のトリプルダブルを達成。ユタ・ジャズにとって2008年以来約16年ぶりのトリプルダブル達成者となる。 - リッキー・ルビオがNBAキャリアからの引退を表明
メンタルヘルスの問題に取り組むために活動を休止していたリッキー・ルビオが、NBAキャリアからの引退を表明。 - ドレイモンド・グリーン無期限出場停止処分解除へ
度重なる暴力行為で無期限出場停止中であったドレイモンド・グリーンが、近日中に復帰と現地メディアが報道。 - ジャ·モラントが肩の手術で残りシーズン全休
メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが右肩関節唇の断裂修復手術を受けることを発表し、シーズン残り試合を欠場。 - クレイ・トンプソン通算3ポイント成功数歴代7位に
ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、レギュラーシーズン通算3ポイントシュート成功数を2342本としNBA歴代7位へ浮上。 - パスカル・シアカムがペイサーズへトレード
インディアナ・ペイサーズ、トロント・ラプターズ、ニューオーリンズ・ペリカンズの3チーム間トレードが合意に達し、パスカル・シアカムがインディアナ・ペイサーズへ移籍。 - ユドニス・ハズレムの『40』が永久欠番に
マイアミ・ヒートがヒート一筋20年、3度の優勝に貢献したユドニス・ハスレムの背番号「40」を永久欠番にすると発表。 - ジョエル・エンビードがキャリアハイ70得点記録
フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードが、サンアントニオ・スパーズ戦でキャリアハイかつフランチャイズ記録となる70点を記録。 - ルカ・ドンチッチがキャリアハイの73得点
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが、アトランタ・ホークス戦でNBA史上4位タイとなる73得点を記録。 - ケビン・デュラントがNBA史上4番目の速さで通算2万8000得点に到達
フェニックス・サンズのケビン・デュラントが、オーランド・マジック戦でNBA史上4番目の速さで通算2万8000得点に到達。
【NCAA】
- 富永啓生がシーズンハイの28得点でインディアナ大に勝利
ネブラスカ大学の富永啓生がシーズンハイの28得点を記録しインディアナ大学を撃破。 - ネブラスカ大が全米ランキング1位のパデュー大にアップセットし42年ぶりの快挙
富永啓生が所属するネブラスカ大が、全米ランキング暫定1位のパデュー大に勝利する42年ぶりの快挙達成。
2024年2月
【Bリーグ・国内男子】
- 千葉ジェッツの金近廉8代目モテ男No.1に
Bリーグのバレンタインデー企画「モテ男No.1」投票で千葉ジェッツの金近廉が1位に。 - ベンジャミン・ローソンB3での登録区分を「帰化申請中選手」に変更
福井ブローウィンズのベンジャミン・ローソンが日本帰化へ向け登録区分を「帰化申請中選手」に変更。 - アジアカップ2025予選でグアムに21点差で勝利
バスケ男子日本代表が「FIBAアジアカップ2025予選 Window1」のグアム戦で77-56と21点差をつけてアジアカップ予選の初戦を白星で飾った。 - バスケ男子日本代表が中国に主要国際大会で88年ぶりの白星
バスケ男子日本代表が「FIBAアジアカップ2025予選 Window1」の中国戦を76-73で勝利。FIBA主管の主要国際大会で中国からの白星は88年ぶりの快挙。 - シーホース三河が西田優大と2025-26シーズンを含む複数年契約に合意
シーホース三河は日本代表でチームのエースである西田優大との2024-25シーズンおよび2025-26シーズンを含む複数年契約の締結。 - 神戸ストークスの松崎賢人が今季限りでの引退表明
神戸ストークスの松崎賢人が2023-24シーズン限りで現役を引退すると発表。2011年に地元の兵庫ストークスでデビューし13年間のプロキャリアに終止符。 - 北海道U18の内藤耀悠がスペインリーグ1部のアカデミー部門へ短期留学
レバンガ北海道U18の内藤耀悠がスペインリーグ1部のクラブ・ジョベントゥット・バダロナのアカデミー部門に短期留学すると発表。
【Wリーグ・国内女子】
- 馬瓜ステファニーがWNBAリバティとキャンプ契約
女子日本代表の馬瓜ステファニーが、アメリカのWNBAのニューヨーク・リバティとトレーニングキャンプ契約を締結。 - 女子バスケオリンピック世界最終予選の代表メンバー12名が決定
『FIBA 女子オリンピック世界最終予選』の代表メンバー12名を発表。町田瑠唯、宮澤夕貴、東藤なな子が選外。2016年リオデジャネイロ五輪で主将を務めた吉田亜沙美が代表復帰。 - 女子日本代表がパリ五輪切符獲得!
【NBA】
- マルク・ガソルが現役引退を発表
メンフィス・グリズリーズなどで活躍し、2021年からはスペインに戻っていたマルク・ガソルが現役引退を表明。 - ラッセル・ウェストブルックが通算2万5000得点に到達
ロサンゼルス・クリッパーズのラッセル・ウェストブルックが、デトロイト・ピストンズ戦で史上25人目となるレギュラーシーズン通算2万5000得点に到達。 - 渡邊雄太が3チーム間トレードで古巣メンフィス・グリズリーズへ移籍
フェニックス・サンズ、ブルックリン・ネッツ、メンフィス・グリズリーズの3チーム間トレードが成立。フェニックス・サンズに所属した渡邊雄太は、古巣メンフィス・グリズリーズへ移籍。 - コービー・ブライアントの銅像がお披露目
ロサンゼルス・レイカーズの本拠地であるクリプト・ドットコム・アリーナにコービー・ブライアントの銅像を設置。 - 八村塁がキャリアハイを更新する36得点
ロサンゼルス・レイカーズの八村塁がユタ・ジャズ戦でキャリアハイとなる36得点を記録。 - NBAオールスター2024のライジングスターズでチーム・ジェイレンが優勝
「Paniniライジングスターズ」は、NBAキャリア1、2年目とGリーグでプレーする選手からなるチームのトーナメント戦で、地元のベネディクト・マサリンがMVPを受賞。 - NBAオールスター2024のスキルズチャレンジ地元の「チーム・ペイサーズ」が優勝
「スキルズチャレンジ」で、タイリース・ハリバートン、ベネディクト・マサリン、マイルズ・ターナーから構成された「チーム・ペイサーズ」が優勝。 - デイミアン・リラードが3ポイントコンテスト2連覇達成
ヤング、タウンズ、リラードの3名が進んだ「3ポイントコンテスト」決勝ラウンド。タウンズヤングが24点記録し、最後のリラードが26点で上回り、3ポイントコンテストで2連覇を達成。 - ステフィン・カリーがWNBAのサブリナ・ヨネスクーとの3ポイント対決に勝利
NBAとWNBAのトップシューターが対決する『ステフィン vs サブリナ』のエキシビジョンマッチが行われ、ヨネスクが26点、カリーが29点を記録しカリーの勝利で幕を閉じた。 - マック・マクラングが史上5人目となるスラムダンクコンテスト2連覇
「スラムダンクコンテスト」で、188cmのマック・マクラングが216cmのシャックを飛び越えてリバースダンクを沈め、史上5人目となるスラムダンクコンテスト2連覇を達成。 - NBAオールスターゲームで歴代最高得点を記録したイーストが勝利
インディアナポリスで開催された第73回目となるNBAオールスターゲームは、211-186でイーストが勝利。 200点超えは史上初。39得点を記録したデイミアン・リラードが初のMVPを受賞。 - ビクター・ウェンバンヤマが1000得点500リバウンド150ブロックをわずか50試合で達成
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマが、サクラメント・キングス戦でキャリア通算500リバウンドを達成。シャック、ロビンソンに次ぐ、史上3番目の早さでキャリア通算1000得点500リバウンド150ブロックを達成した。 - NBA史上3人目ニコラ・ヨキッチが全チーム相手にトリプルダブルを達成
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが、ワシントン・ウィザーズ戦でトリプルダブルを達成。自チームを除くNBAの全チーム相手にトリプルダブル達成したNBA史上3人目の選手に。 - ビクター・ウェンバンヤマが史上15人目の“5x5”を達成
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマが、ロサンゼルス・レイカーズ戦で27得点10リバウンド8アシスト5スティール5ブロックを記録。NBA史上15人目の1試合に5部門で5以上をクリアする“5x5”を達成。 - ケビン・デュラントがNBA通算得点の歴代ランキング9位に
フェニックス・サンズのケビン・デュラントが、ヒューストン・ロケッツ戦で28得点を記録。カーメロ・アンソニーを抜き、NBA通算得点の歴代ランキング9位に浮上。 - チェット・ホルムグレンが150ブロックと3ポイント100本成功を達成した史上初のルーキーに
オクラホマシティ・サンダーのチェット・ホルムグレンが、ヒューストン・ロケッツ戦で29得点8リバウンド7アシスト3ブロックを記録。ルーキーシーズンに150ブロック、100本の3ポイントシュートを成功させたNBA史上初の選手となる。 - ルカ・ドンチッチが誕生日にトリプルダブルを達成
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが、25歳を迎えた誕生日のトロント・ラプターズ戦でNBA史上初の30得点超えトリプルダブルを達成。誕生日に行われた試合でトリプルダブルを達成したのはNBA史上9人目の選手となった。
2024年3月
【Bリーグ・国内男子】
- 千葉ジェッツがクリストファー・スミスと契約
クリストファー・スミスが、オーストラリアリーグNBLのシーズンが終了したタイミングで、昨シーズンまで所属していた千葉ジェッツと契約。 - モッチ・ラミンが日本国籍の取得
社会人バスケットボールチームのJR東日本秋田PECKERSに所属しているモッチ・ラミンが、自身のSNSで日本国籍を取得したことを報告。 - ニック・ファジーカスがB1史上初通算3500ディフェンスリバウンドを達成
川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカスが、信州ブレイブウォリアーズ戦でB1通算3,500ディフェンスリバウンドを達成。 - 千葉ジェッツがEASL初制覇し東アジア王者に
フィリピンで開かれた東アジアスーパーリーグ(EASL)決勝でソウルSKナイツ(韓国)を破り、初優勝。24得点記録した富樫勇樹がEASLのMVPを受賞。 - 千葉ジェッツが48点差の100点ゲームで天皇杯連覇達成
さいたまスーパーアリーナで行われた「第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」決勝で、千葉ジェッツが117‐69で琉球ゴールデンキングス退け天皇杯2連覇達成。20得点8アシストを記録した富樫勇樹が大会MVPを受賞。 - 長崎ヴェルカがジェレミー・エヴァンス獲得
長崎ヴェルカが元NBAプレーヤーでNBAダンクコンテスト元王者のジェレミー・エヴァンスを獲得。 - 大阪エヴェッサがイ ヒョンジュン獲得
大阪エヴェッサが、オーストラリアリーグNBLでプレイしていた韓国人シューター、イ ヒョンジュンを獲得。 - パリオリンピックの組み合わせ決定
パリオリンピックの組み合わせ抽選会が行われ、男子日本代表はワールドカップ王者のドイツ、ウェンバンヤマ要するフランスと同じ組となった。 - 青森ワッツに600万円超の応援金が集まる
青森ワッツは経営破綻を回避するため応援口座を開設。5000万円目標に対して開設から約2週間で600万円を超える支援が集まった。 - 千葉ジェッツ富樫勇樹がB1史上初の通算3P1000本成功
千葉ジェッツの富樫勇樹が、アルバルク東京戦でB1リーグ史上初となる通算3ポイント成功数1000本を達成。 - 横浜ビー・コルセアーズU15が「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024」で初優勝
東京体育館で開催された「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2024」で横浜ビー・コルセアーズU15が、琉球ゴールデンキングスU15を58-55で下し、初優勝を果たした。
【Wリーグ・国内女子】
- Wリーグ「GREATEST25」発表
一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(WJBL)は創立25周年の記念企画として「GREATEST25 ~25years 25players~」を発表。大神雄子、浜口典子、矢野良子、渡嘉敷来夢など名立たる選手が選ばれた。
【NBA】
- レブロン・ジェームズがキャリア通算4万点到達
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、デンバー・ナゲッツ戦で前人未到のキャリア通算4万得点を達成。 - レブロン・ジェームズがレギュラーシーズン通算出場試合数で歴代6位に浮上
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、サクラメント・キングス戦でレギュラーシーズン通算出場試合を「1477」伸ばし、カール・マローンを抜き、歴代6位に浮上。 - デイミアン・リラードが通算3ポイント成功数でNBA歴代4位
ミルウォーキー・バックスのデイミアン・リラードがロサンゼルス・レイカーズ戦で通算3ポイントシュート成功数を2564本とし、レジー・ミラーを抜き、NBA歴代4位に浮上。 - アンソニー・デイビスが25得点25リバウンド5アシスト5スティール3ブロック以上を挙げた最初の選手に
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスがミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、27得点25リバウンド5アシスト3ブロック7スティールを記録。 - ルカ・ドンチッチが6試合連続で30得点超えのトリプルダブルのNBA新記録を達成
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチがデトロイト・ピストンズ戦で39得点10アシスト10リバウンドを記録。NBA史上初となる30得点以上のトリプルダブルを6試合連続で達成。 - オットー・ポーターJr.が現役引退を発表
2022年のウォリアーズ優勝に貢献したオットー・ポーターJr.が11年間の現役生活から引退することを発表。 - アイザイア・トーマスが10日間契約でサンズ入り
ユタ・ジャズ傘下のGリーグチーム、ソルトレイクシティ・スターズと契約してプレーしているアイザイア・トーマスが、フェニックス・サンズと10日間契約を結んだ。 - アンソニー・エドワーズが30得点超えの回数で球団史上最多記録を樹立
ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズがデンバー・ナゲッツ戦で30得点を記録。ケビン・ラブが残した25回を超え、フランチャイズ史上最多記録になった。 - ケビン・デュラントが通算得点記録歴代8位に浮上
フェニックス・サンズのケビン・デュラントがフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で22得点を記録。NBA通算得点記録でシャキール・オニールを抜き8位に浮上。 - Gリーグ・イグナイトが今季限りで終了
NBAの下部組織Gリーグが、リーグが運営するチーム「NBA Gリーグ・イグナイト」の活動を今季限りで終了すると発表。 イグナイトは、将来が期待されるトップクラスの若手選手を育成する目的で2020年4月に創設された。 - マイルズ・ターナーが通算ブロック数でペイサーズ球団史上1位
インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーが、レギュラーシーズン通算ブロック数を1248本とし、ジャーメイン・オニールを抜いてペイサーズ球団史上1位の通算ブロック数を記録。 - ディアンジェロ・ラッセルが1シーズンの3ポイント成功数で球団新記録
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルが3ポイント成功数を187本とし、1シーズンにおけるフランチャイズ史上最多成功記録を樹立。 - ジョンテイ・ポーターに賭博不正関与の疑いでリーグが調査へ
トロント・ラプターズのジョンテイ・ポーターがスポーツ賭博に関する不正行為の疑いでリーグから調査を受けている報じた。 - ビクター・ウェンバンヤマが40得点20リバウンド以上のダブルダブルを記録
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマがニューヨーク・ニックス戦で40得点20リバウンドを記録し、ルーキーでは1993年のシャキール・オニール以来となる1試合40得点20リバウンド以上を挙げた選手となった。 - ドンテ・ディビンチェンゾが1シーズンの3ポイント成功数で球団新記録達成
ニューヨーク・ニックスのドンテ・ディビンチェンゾが、1シーズンでの3ポイント成功数を245本とし、2021-22シーズンにエバン・フォーニエが記録した241本を抜き、ニックスのフランチャイズ新記録を樹立。
【NCAA】
- 富永啓生がオールビッグ10チーム「オールセカンドチーム」に選出
NCAAのビッグ10カンファレンスは2023-24シーズンのオールビッグ10チームと個人賞受賞者を発表。 富永啓生がコーチ投票によるオールビッグ10チームでセカンドチーム、メディア投票ではサードチームに選ばれた。 - ネブラスカ大、NCAAトーナメント「マーチ・マッドネス」に出場
全米大学バスケットボールの年間王者を決めるNCAAトーナメント、通称「マーチ・マッドネス」の出場校と組み合わせが発表され、富永啓生が所属するネブラスカ大学が正式に出場を決めた。 - 富永啓生がカンファレンストーナメントのベスト5に選出
ネブラスカ大学の富永啓生が、ビッグ10カンファレンストーナメント」のベスト5に選出された。 - ネブラスカ大はNCAAトーナメント初戦敗退
NCAAトーナメント1回戦が行われ、富永啓生が所属するネブラスカ大学はテキサスA&M大学に83-98で敗れNCAAトーナメント初戦敗退。富永は29分の出場で21得点2リバウンド1アシスト1ブロック、3ポイント成功率45.5パーセントを記録。
2024年4月
【Bリーグ・国内男子】
- 千葉ジェッツ富樫勇樹とジョン・ムーニーが「ALL-EASL TEAM」選出
東アジアスーパーリーグ(EASL)が2023-24シーズンのベストファイブにあたる「ALL-EASL TEAM」を発表。優勝した千葉ジェッツから、大会MVPの富樫勇樹とジョン・ムーニーが選出。 - B3リーグがオールスターゲーム初開催を発表
B3リーグ令和6年能登半島地震復興支援チャリティオールスターゲーム2023-24を開催することを発表。令和6年能登半島地震の復興支援チャリティ活動として、B3リーグ初のオールスターゲームとなる。 - バンビシャス奈良の藤髙宗一郎が5人制バスケから引退
バンビシャス奈良の藤髙宗一郎が2023-24シーズンで5人制のプロバスケットボール選手としてのキャリアを終えることを発表。 - D.J・ニュービルが史上初の2カ月連続月間MVP受賞
2024年3月の月間MVPには宇都宮ブレックスのD.J・ニュービルが選出。2月に続く受賞で、同賞発足以来初の2ヵ月連続受賞者となる。 - ペリン・ビュフォードが今季8度目トリプルダブル記録
島根スサノオマジックのペリン・ビュフォードが京都ハンナリーズ戦で、27得点10リバウンド10アシストを挙げ今季8度目トリプルダブルを記録。 - B2リーグのスタッツリーダーズが決定
愛媛オレンジバイキングスのユージーン・フェルプスが得点、リバウンドで2冠達成、アシストで青森ワッツの池田祐一など、今回の全7部門の受賞者は全員初受賞となった。 - 富山グラウジーズのB2降格が確定
Bリーグ創設から8シーズンにわたってB1に所属していた富山グラウジーズがB2へ降格することが確定した。 - 青森ワッツの新オーナーはメルコグループに決定
青森ワッツの運営会社である青森スポーツクリエイションが記者会見を開き、メルコグループが新たなオーナー企業になったと発表。 - 千葉ジェッツの来季の新指揮官にドイツ代表のゴードン・ハーバートHCが有力候補と報道
千葉ジェッツの来季のヘッドコーチにドイツ代表をワールドカップ優勝に導いたゴードン・ハーバートが有力候補と海外メディアで報じられた。 - アルバルク東京がクラブ主管試合最多入場者数更新
アルバルク東京が国立代々木競技場第一体育館で行われた群馬クレインサンダーズとのレギュラーシーズンホーム最終戦で1万513名が来場し、Bリーグのクラブ主管試合最多入場者数の新記録を樹立。 - B3ファイナルへ進出した福井ブローウィンズと鹿児島レブナイズのB2昇格が決定
福井ブローウィンズは徳島ガンバロウズに、鹿児島レブナイズは香川ファイブアローズに勝利し「B3 PLAYOFFS FINALS」への進出。この結果により2024-25シーズンのB2昇格が決定。
- 韓国のWKBLで日本人対象の「アジアクォーター制」導入決定
韓国の女子リーグWKBLが日本人選手のみが対象となる「アジアクォーター制」導入を発表。事前募集を経て6月中にドラフトとトライアウトを実施。 - Wリーグ第25回の個人表彰が決定
Wリーグがレギュラーシーズンのアウォード表彰者を発表。MVPに2年連続3回目のデンソーアイリス髙田真希が受賞。ベスト5に町田瑠唯、林咲希、赤穂ひまわり、渡嘉敷来夢、髙田真希が選出された。 - 富士通レッドウェーブが16シーズンぶりのWリーグ制覇
Wリーグ プレーオフ ファイナル第3戦で富士通レッドウェーブがデンソー アイリスを下し、16年ぶり2回目のリーグ制覇を達成。富士通の宮澤夕貴がプレーオフMVPを受賞した。 - 東京羽田ヴィッキーズがWリーグ初のU15設立
東京羽田ヴィッキーズが、バスケ以外でも活躍できる人材育成目指し、Wリーグ史上初となるU15クラブチームを設立することを発表。 - 車いすバスケ女子日本代表がパリパラリンピック出場権を獲得
パリ2024パラリンピック出場権を争う「2024 IWBF女子車いすバスケットボール最終予選」が行われ、女子日本代表がオーストラリアに快勝し、パラリンピックの出場権を獲得。 - 三井住友銀行がWリーグへ新規参入決定
三井住友銀行は、2025-26シーズンからWリーグに新規参入することを発表。参入初年度は下部リーグの「WリーグFUTURE」からスタートしトップリーグを目指す。 - 馬瓜ステファニーが2年連続でWNBAのトレーニングキャンプへ参加
WNBAニューヨーク・リバティが、スペインのモビスター・エストゥディアンテスに所属する女子日本代表の馬瓜ステファニーとトレーニングキャンプ契約を締結。
- ドマンタス・サボニスがダブルダブル70回に到達
サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスが、ユタ・ジャズ戦で17得点11リバウンド記録し、ダブルダブルの回数が70回に到達。1980-81シーズン以降にレギュラーシーズンで70回以上のダブルダブルを記録した史上4人目の選手になった。 - リック・カーライルHCがレギュラーシーズン通算勝利数で歴代単独12位へ浮上
インディアナ・ペイサーズがブルックリン・ネッツに勝利し、ペイサーズを指揮するリック・カーライルHCがレッド・アワーバックを抜き、レギュラーシーズン通算勝利数で歴代単独12位に浮上。 - ラジョン・ロンドが引退表明
ボストン・セルティックスとロサンゼルス・レイカーズでNBAチャンピオンを経験しているラジョン・ロンドが現役引退を正式に発表。 - ルカ・ドンチッチが1シーズンの3ポイント成功数球団新記録を樹立
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが、今シーズンの3ポイントシュートを258本成功し、1シーズンにおける球団最多3ポイント成功記録を塗り替えた。 - バスケットボール殿堂入りメンバーを正式に発表
ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイムが、2024年のバスケットボール殿堂入りメンバー13名を発表。ビンス・カーター、チャウンシー・ビラップス、マイケル・クーパーなどが選出された。 - ブロニー・ジェームズが「NBAドラフト2024」にエントリー宣言
レブロン・ジェームズの息子でサザンカリフォルニア大の1年生であるブロニー・ジェームズがNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明。 - タイリース・ハリバートンが1シーズンのアシスト数で球団新記録を樹立
インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンがオクラホマシティ・サンダー戦で11アシストで今シーズンのアシスト数を714本とし、1997-98シーズンにマーク・ジャクソンが残した713本を抜き、1シーズンにおけるフランチャイズ史上最多アシスト記録を塗り替えた。 - アイザイア・トーマスが今季終了までの契約締結
フェニックス・サンズがアイザイア・トーマスと今季終了までの契約締結したと発表。2度目の10日間契約を結び、その満了日を迎えたタイミングでの契約となった。 - セルティックスがバックス戦でフリースロー試投0本
ボストン・セルティックスがミルウォーキー・バックス戦でNBA史上初となるフリースロー試投が48分間を通じて0本を記録。 - マルク・ガソルがグリズリーズ2人目の永久欠番に
メンフィス・グリズリーズがマルク・ガソルの背番号33の永久欠番セレモニーを開催。ザック・ランドルフに続き、球団史上2人目の永久欠番となった。 - ベン・マクレモアが、強姦を含む複数の性的暴行容疑で逮捕
サクラメント・キングスやヒューストン・ロケッツでプレイしていたベン・マクレモアが、2021年にオレゴン州で発生した性的暴行事件を含む強姦、複数の性的暴行容疑で逮捕。 - ボグダン・ボグダノビッチが1シーズンの3ポイント成功数で球団新記録
アトランタ・ホークスのボグダン・ボグダノビッチがミネソタ・ティンバーウルブズ戦で3ポイント成功数が237本とし、2021-22シーズンにトレイ・ヤングが記録した233本を抜き、1シーズンにおけるホークスのフランチャイズ史上トップに浮上した。 - トレイ・ヤングが25歳ながら通算アシスト数で球団史上1位に浮上
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングがインディアナ・ペイサーズ戦で12アシストを記録。レギュラーシーズン通算3868アシストに達し、ドック・リバースが保持してきた3866本を抜き、フランチャイズ史上1位に浮上した。 - NBAの2023-24シーズンスタッツリーダーズ発表
ルカ・ドンチッチが初の得点王、ドマンタス・サボニスが2年連続でリバウンド王、タイリース・ハリバートンが初のアシスト王、ルーキーのビクター・ウェンバンヤマがブロック王を受賞。 - ブレイク・グリフィンが35歳でNBA引退を表明
2009年のドラフト全体1位ブレイク・グリフィンが自身のSNSでNBA引退を表明。怪我に苦しんだキャリア13シーズン、35歳での引退となった。 - NBAの2023-24シーズン観客総動員数は2253万人超え
観客総動員数が2253万6341人を記録。平均観客動員数は1万8322人、チケット完売数も872試合と増え、観客動員率は過去最高の98パーセントとなり、2シーズン連続で新記録樹立となった。 - NBAが賭博規則違反のジョンテイ・ポーターを永久追放
NBAは、トロント・ラプターズのジョンテイ・ポーター選手を、賭博に関するリーグ規則に違反したため永久追放処分したと発表。 - パリ五輪アメリカ代表の12名発表
USAバスケットボールが、「パリ2024オリンピック」に参戦するアメリカ代表の内定選手12名を正式に発表。レブロン、デュラント、カリーをはじめ、NBAトップクラスのスター選手たちが集結。 - 渡邊雄太が来シーズンから日本でのプレーを明言
メンフィス・グリズリーズの渡辺雄太がインスタライブで6シーズンプレイしたNBAから離れ日本でプレーすることを明言。 - タイリース・マクシーがMIPに選出
フィラデルフィア・76ersのタイリース・マクシーが最も成長した選手に贈られる最優秀躍進選手賞(MIP)を受賞。 - ナズ・リードが最優秀シックスマン賞に選出
ミネソタ・ティンバーウルブズのナズ・リードが2023-24シーズンの最優秀シックスマン賞を受賞。 - マーク・デイグノートHCが今季の最優秀コーチ賞に選出
オクラホマシティ・サンダーのヘッドコーチ、マーク・デイグノートが2023-24シーズンの最優秀コーチ賞(コーチ・オブ・ザ・イヤー)を受賞。
【NCAA】
- ネブラスカ大の富永啓生が3Pコンテスト優勝
ネブラスカ大学の富永啓生が「カレッジ・スラムダンク・アンド・3ポイント・チャンピオンシップ」の3ポイントコンテストに出場。19得点を記録し、3ポイントコンテストで優勝を飾った。 - NABCオールスターで富永啓生9得点3リバウンド記録
ネブラスカ大学の富永啓生が全米大学体育協会(NCAA)1部のNABCオールスターにオールスター・ウエストで選ばれ、9得点、3リバウンドを記録し勝利に貢献。 - NCAA女子決勝の視聴者数が史上初めて男子決勝を上回る
NCAAトーナメント決勝が行われ、男子はコネチカット大学が連覇、女子はサウスカロライナ大学が38戦無敗で優勝。女子決勝の最高視聴者数が史上最多の1230万人に到達し、MLBワールドシリーズやNBAファイナルをも上回る数字となった。 - 富永啓生が婚約発表
ネブラスカ大学の富永啓生が自身のInstagramを通じて婚約者との2ショット写真とともに婚約を発表。 - 富永啓生がネブラスカ州の親善大使に就任
ネブラスカ大学の富永啓生が、ネブラスカ州の駐日親善大使に就任。州知事から公式に任命される異例の発表となった。
- ケイトリン・クラークがドラフト1位指名でインディアナ・フィーバーへ
2024WNBAドラフトが行われ、1巡目全体1位でインディアナ・フィーバーがアイオワ大学のケイトリン・クラークを指名。 - ケイトリン・クラーク、ナイキと8年43億円
アイオワ大学のケイトリン・クラークがナイキと8年間で約43億4000万円(2800万ドル)の契約。クラークのシグニチャーシューズを製作すると発表。 - WNBAのレジェンド、キャンディス・パーカーが引退を表明 ラスベガス・エーシズのキャンディス・パーカーが16シーズンにわたるWNBAキャリアに終止符を打ち、引退を発表。新人王と同時にシーズンMVPを受賞した唯一の選手であった。
各リーグのレギュラーシーズンが終盤を迎え、様々な賞や記録が生まれ、長年活躍したプレイヤーの引退ニュースなど多い印象である。さらにオリンピックイヤーということもあり、代表関連のニュースも多く報道されている。
中でもNCAAで活躍する富永啓生のニュースや、渡邊雄太が日本バスケ界に来るとういビッグニュースが印象深い1月から4月となった。
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