アルバルク東京が新外国籍ポイントガードと契約!
6月25日に、アルバルク東京がジョーダン・セオドアと契約を交わしたことが発表された。



実は公式発表前に自身のTwitterでアルバルク東京と契約したことを公開しており、一部ファンからは待望の正式リリースとなった。


アメリカ出身で北マケドニア国籍で、ヨーロッパリーグで活躍した司令塔。
マケドニア代表としてもプレイするセオドアとは果たしてどんなプレイヤーなのか、少し紹介したいと思う。


ジョーダン・セオドア(Jordan Theodore)


■プロフィール
国籍   :アメリカ/北マケドニア
出身   :ニュージャージー州
生年月日 :1989年12月11日(31歳)
身長   :183 cm
体重   :89 kg
出身校  :シートンホール大学
ポジション:ポイントガード

■経歴
2012-13 :アンタルヤBSB(トルコ)
2013  :メッツ・ガイナボ(プエルトリコ)
2013  :Huracanes del Atlántico(ドミニカ共和国)
2013–15 :メルシンBSB(トルコ)
2015  :JL Bourg(フランス)
2015–16 :スカイライナーズフランクフルト(ドイツ)
2016–17 :バンビット(トルコ)
2017–18 :オリンピアミラノ(イタリア)
2019  :AEKアテネ(ギリシャ)
2019  :ベシクタシュ(イタリア)
2019–20 :UNICSカザン(ロシア)
2021-22 :アルバルク東京


■受賞歴
2019:FIBAインターコンチネンタルカップ優勝
2019:FIBAインターコンチネンタルカップMVP
2019:ギリシャリーグオールスターゲーム選出
2017:FIBAチャンピオンズリーグMVP
2017:イタリアスーパーカップ優勝者
2017:イタリアスーパーカップMVP
2017:BCLファーストチーム選出
2017:トルコカップ優勝
2017:トルコカップファイナルMVP
2017:トルコリーグオールスターゲーム選出
2016:FIBAヨーロッパカップチャンピオン
2016:オールドイツBBLセカンドチーム
2012:オールビッグイーストセカンドチーム


ヨーロッパを主戦場とする正統派司令塔
ニュージャージー州イングルウッドで育ち、シートンホール大学の最終学年で1試合平均16.1得点、6.6アシスト、1.8スティールを記録。
2012年の大学卒業後に、トルコのプロリーグBSLのアンタルヤBSBと契約しプロデビュー。チームはリーグ最下位だったが、28試合出場し1試合平均16.2得点、4.7アシスト(リーグ4位)、1.7スティール(リーグ2位)と好成績を収めた。
翌年からプエルトリコ、ドミニカ、トルコ、フランス、ドイツなどチームを転々とするも、平均で2桁得点を記録するなどコンスタントに活躍をし、2016年はトルコリーグのバンビットへ移籍。チーム初のトルコカップ優勝へ導きファイナルMVPを受賞。
2017年にはイタリアの名門オリンピアミラノに移籍しイタリアスーパーカップ決勝で、29得点、7リバウンド、5アシストを記録し優勝に貢献。トーナメントMVPに選ばれた。
その後もヨーロッパのチームを渡り歩き、過去2シーズンはロシアのUNICSカザンでプレイ。
昨シーズンは12試合に出場し、1試合平均8.7得点、5.5アシスト、1.2を記録している。

プレイスタイルは現代的なオフェンシブガードではなく、正統派なパスで味方のチャンスメイクをするタイプのプレイヤーである。フィジカルが強くボールハンドリングも高いのでドライブインからの得点も期待できる。
またディフェンスも優れており、スティールにおいてはほぼ毎シーズン平均1スティール以上を記録している。
懸念としては、3Pシュートの制度が30%前後とそこまで高くはないため、シュートタッチをどこまで高められるかが鍵となりそうだ。


2020-21シーズンハイライトプレイ




アルバルク東京は、昨シーズン優勝はおろかプレイオフ進出も逃し、オフシーズンに安藤周人、ライアン・ロシター、セバスチャン・サイズといった大型補強に成功しており、チームの要となる司令塔がこのセオドアである。
ヨーロッパで数々の優勝経験を持つベテラン司令塔が、一躍優勝候補筆頭となったビッグクラブ「アルバルク東京」を優勝へ導けるか、期待が掛かる。