球団創設24年目にして初のNBA制覇
 当時の予想はウォリアーズの三連覇が濃厚とみられていたが、その予想を覆し、シリーズを4勝2敗で初優勝を成し遂げたトロント・ラプターズ。 エースのカワイ・レナード、司令塔のカイル・ラウリー、急成長したパスカル・シアカムの3選手を中心に、サージ・イバカ、フレッド・バンブリート、ダニー・グリーン、マーク・ガソルなどの活躍で栄冠をつかんだ。
個人的にはジェレミー・リンの活躍が見れなくて残念な気持ちだが…
ウォリアーズも満身創痍の中、いい試合を繰り広げたことで、今年のシリーズも歴史に残る名勝負となったことは間違いない。

思い入れのあるラプターズ
 私が初めてNBAの試合を見たのが、2001年のラプターズ対レイカーズのレギュラーシーズン。
当時TBSの深夜に地上波放送されていた時代(懐かしい)で、たまたま録画をしていた。
レイカーズは、シャキール・オニールとコービー・ブライアントを要した前年度王者。
そしてラプターズは全盛期のビンス・カーターがエースとして活躍していた。
 試合はレイカーズの圧勝であったが、私はカーターの1プレイで見事にNBAの魅力に憑りつかれた。



ビンス・カーターのダンクが凄いのは知っていたが、初めて動画で見た時の衝撃は今でも覚えている。

話は脱線したが、次回はビンス・カーターの記事でも書こうかと思う。

最後に、本当にラプターズ優勝おめでとう